合唱祭に求める事 (11/28)

 昨日は、日高の合唱祭でした。とてもくたびれましたが、楽しく歌えました。地方の合唱団はたいてい、団員減少と高齢化に悩んでいます。1つ1つ感想を書いてみたいです。
 A合唱団は、金子みすゞの曲集を、ていねいに歌ってくれました。私の好みですが、もう少し自由に歌っても良かったかと思います。
 B合唱団は、新参者と思っていたのに、もう31年だそうで、びっくりです。町の特色もあるかもしれませんが、少人数でも若い人もいて、熱い指導を受けて、楽しそうに歌っていました。
 C合唱団は、ピアニストを除いてたった3人。童謡・唱歌を歌いました。とても好感の持てる演奏でした。d0017084_1061598.jpg3人でもやれるんだ。
 D合唱団は、日高では最古参で、さすがの貫録でした。「歌い継ごう」の想いが、溢れていました。
 E合唱団は、選曲がシャンソンでした。私はシャンソン詳しくないですが、たまに聴くこともあり、すっかりソロで、主人公になり切って歌うものだという感覚になっていたので、合唱で歌うのは難しいなぁと思いました。
 F合唱団は、公民館講座から生まれました。当時の受講生がそのまま歳とった感じです。シューベルトの曲を、日本語ですが暗譜で歌いきった、その意欲は大したものです。
 そして私達「せんせいがたコール」です。誰が出るのか、当日にならないとわからない、スリリングでいい加減な合唱団ですが、放っておいても歌える人たちが、できるだけわがままを押さえて、一緒に歌える事が嬉しくてたまらない、そんな場所です。現役をやめて、30年以上も経っている私に、声をかけてくれて、ありがとうございます。
 私が新卒の時、すでにバリバリ合唱団で活躍していた方が、何人か。正直言って、こけないでステージに立てるのかと言うほどの方もいますが、それで良いのだと思います。歳とった声と、若い声のあまりの差に、絶句もしましたが、合唱祭に何を求めるのか、それは様々なのでしょう。地域で、先頭を歩くことを諦めてしまった事に、いささかの後ろめたさはあるし、そこをがんばっている人は心底尊敬しますが、仕方ありません。
 終演後、声をかけてくれた女性が言うのには、R.R.Singersを楽しみにしていたのに、残念だったとのこと。ありがたいです。でも私たちが出ることは、とりあえず無さそうだなぁ。
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by nyankai | 2016-11-28 10:04 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

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