2016年 11月 13日
絶景音楽室のメンデルスゾーン (11/13)
練習会場は、かつてA子さんも勤務していた、息子が小学校1年~3年を過ごした、管内では1番の大規模校です。音楽室に行ってみると、見事に人が少ない。私もこの学校のPTAだった訳だけれど、音楽室に入ったのは初めてかもしれない。窓から、ちょっぴりピークは過ぎているのかもしれないけれど、紅葉の大木が見え、グランドの先には20年以上も前に6年間住んだ、ではなくて、残念ながらすでに建て替えられていたけれど、教員住宅が見えました。
日当たりの良い音楽室は、私にとっては懐かしい光景です。5年間、小学校の音楽専科をしましたから。音楽室と言えば、世界の音楽家の肖像画でしょう。バッハから始まるのかと思いきや、パレストリーナがいた。コレッリ?注目される人、変わったのかなぁ。日本の作曲家、滝廉太郎、中山晋平、弘田龍太郎、誰か足りない、1枚剥げ落ちている、剥げ落ちて・・・クククッ、山田耕筰。
メンデルスゾーンは、良く見かけるあの優しいお顔です。よろしくね、今日これから「讃歌」の練習に行きますよ。
「海の詩」の「海の匂い」は、日高線だなぁ。鈍行列車を待った無人駅には、もう列車の音すらしない。
練習後A子さんとベンチタイムでご飯食べて帰りました。夜はヨガなので、ひとまず休もうと横になりましたが、かえってどんどん体がしんどくなりました。がんばってがんばって起き上がって、ハンドル回すのも痛いのでしかめっ面で運転して、こんなじゃまずいと、口角上げて元気な声であいさつして、部屋に入りました。ヨガは何とかできましたが、帰ってからは、泣きそうに辛かったです。誰にもわかってもらえないだろうなぁ。ファーチレでも、元気そうに、楽しく歌うんだろうな、私。
毎日1時間マッサージしてくれる人、強制的にヨガをさせてくれる人、ヨシヨシしながら寝かしつけてくれる人を雇いたいです。