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お客に全く合わせないプログラム (6/13)

 もう限界かもしれないな、私。1人でいると、何もしたくない。決死の覚悟で出かけ、人に会うと何とかなって、相手はたぶん私がこんな状態だって、それほどにはわかんないだろうなぁ。本当は、ブログもちょっとしんどい。やめてしまおうか、良い機会だから・・・って、できるわけ無いよね。今日は今の所幾分まし。d0017084_9451429.jpgマコF6CE.gif
 昨日は、レコード館に、「ザイラーピアノデュオ コンサート in 新冠」に行ってきました。新聞にちょっと載った位で、宣伝弱いです。あちこちの運動会とぶつかっていたとは言え、お客が少なくて、来た私は偉いのに、来なかった大勢の分、申し訳無く思ってしまうもの。
 ドイツ生まれのエルンストと、京都出身の奥様和子さんとの、ピアノデュオです。レコード館に、べーゼンドルファーを寄贈した人らしいです。あれ、1度だけ弾いたことがありますが、下手くそな私には、弾きにくいピアノでした。京都の亀岡?の方に、萱葺きのコンサートホールを持っているのだとか。
 エルンストはかっぷくの良いおじいちゃまで、ズボンは礼服のそれ、上が藍の作務衣、和子さんは、帯のリフォームかと思われる細身のドレスにゴールドのストール、それはまぁ美しい方でした。ディマシオの絵を飾ってあって、良い雰囲気でした。
 連弾のコンサートって、初めてでした。プログラムは、中田喜直の組曲の中に、知っているのがあったのみで、見事に知らない曲ばかりでした。連弾だから、1人が必死で弾く必要もないからか、終始穏やかな演奏でした。もしもソロなら、絶対に睡眠障害でも寝たと思います。連弾の時は、左側が右足伸ばしてペダル踏むものだと思っていましたが、和子さんが左足で踏んでいました。d0017084_9461814.jpgびっくりぽんどすわ。
 年に2回、まじょ子さんと易しい連弾をしますが、ご夫婦で連弾なんて、練習しやすいかもしれませんが、意見が食い違ったら、夫婦だからこそそれを日常に持ち込まなければならず、大変だろうなぁと思いました。
 ブラームスの18曲のワルツ集「愛の歌」は、最初は ドイツの詩人ダウマーによる詩の、声楽曲だったそうですが、歌は任意でと、連弾集として出版されたそうです。でも、詩はむしろ興味深いです。
 3 女たちは歓びを与える。女たちがいなければ、とっくに修道院に入っただろう。
 7 昔は、何処にいても見つめてくれたが、今は、そばにいても冷たい。
 11 世の人と、親しむことができない。何もかも悪く解釈される。
 12 錠前師よ、沢山、鍵を、作れ。悪口を言うすべての口を閉じるために。
 13 小鳥は幸せに休める枝を探す。心も幸せに休むための心を探す。
 17 私の愛する人よ、外に出ないでおくれ。足が溶けてしまう。私がいっぱい涙を流したから。
 おまけ、日曜版に載っていた短歌です。
    自由とは目的もたぬことなれど こころの奥にふかまる孤独
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by nyankai | 2016-06-13 09:22 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

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