2016年 01月 23日
映画女優デビューした私 (1/23)
それでびっくりぽんですが、昨日映画女優としてデビューいたしました。先週四季の館のカウンターで、むかわ町のお年寄りが主役の、映画制作グループ「田んぼdeミュージカル委員会」の新作映画「ここはわしらの天国だ」で、映画出演エキストラ募集のチラシを見つけました。数日迷って、主人公の幻想(妄想かも)シーンに登場する、いつもの変な仲間のJELLYさん(出演者は高齢者限定のはずなのに、幻想シーンなので、反則の50代、ずるいなぁ)に、で問い合わせると、「歌う場面もあるから、おいでよ」と言われ、申し込みました。
町長の選挙演説シーンで、昭和30年頃のことだと、JELLYさんは言いました。ユニクロのダウンじゃだめでしょ。私が子どもの頃の母のかっこうを見て、きっと周りは黒っぽいだろうから、ベージュのセーターと膝丈スカートで出かけました。いつものメンバーらと一緒に座ると、ちこママさんは、白い毛糸のキャップ。私達、出たがりの目立ちたがり。100人以上のエキストラは、圧倒的におばあちゃんで、スタッフをのぞくと、私はかなり若い方です。「携帯は、電源を切ってください」の指示に「電源って、ナニ」という、怖い発言が。「奇数月生まれの方は・・・」と言われても、意味わかってない。前途多難
映画の撮影は「待つことが大事なんです」のとおり、トータル正味5分位なものだろうけれど、1時から4時過ぎまで、楽しい撮影は、(内容・詳細は、封切りされるまで書けないことは、ごめんなさいね)、3人の候補者が次々と演説をし、それに対して拍手とかかけ声をします。画像は北海道新聞の苫小牧・日高版からです。
左横に座った男性は、鼻の下に、マーカーで髭を描いていて、場慣れた感じでした。聞くと、町長さんだとのこと。最後の候補者の「言わずもがな、であります」に呼応して、コロブチカ(「転ぶ地下」だってパソコンもやるもんだね)の替え歌で「い~わずも~がな い~わずも~がな い~わずも~がなだべさ」と歌う。大声でということなので、ベルカントはやめて、怒鳴ってみた。
最後に、ナチュラルキラー細胞を増やすほどの大笑いのシーンを撮りました。町長さんをひっぱたいて、のけぞって笑ってみました。帰りがけに、2人目の候補者役のおじ様(本当に町議さん)に、「のりのりで目立ってましたよ」と、褒められ()ました。
今日は、タイトなスケジュールです。午前中ノルディックウォーキング講習会。夕方終活市場実行委員会、夜歌会です。「名誉男性鈴子」まだまだ見られます。無料です。27日まで放送(平日22時~、土日24時~、最終日23:00~http://kan-geki.com/sp-theatre/) マコは〇