2016年 01月 06日
正しいお正月のおせちと雑煮について (1/6 小寒)
おせちも雑煮も食べてないと書いたのですが、食べることに執着が無く、お一人様故やる気が起きないのが大きな理由です。年越しそばにはこだわったのは、単に食べたかったからです。私の腕が悪かったからだろうけれど、そう言えば、息子もほとんど喜ばなかったですね。伝統的な和風おせちは。今はどうだろう。
茶碗蒸しと昆布巻きは好きでした。勘弁してほしかったのはなますかな。乗っかているいくらだけを食べて、ひんしゅくかった覚えがあるし、かまぼこも何がありがたいのか、今でもわかりません。きっと本物に出会えていないのでしょうね。きれいですけどね。おせちって、全体に甘い味が付いているでしょ。そこが苦手だったみたいです。
そう言えば、子ども時代は、雑煮もあまり嬉しくなかったんだよねぇ。特にお餅が。お餅が嫌いではないんですよ。雑煮のお餅が嬉しくない。雑煮に餅入れないでと、頼んだ覚えもあります。元旦のご飯は、雑煮を食べるしかないので、仕方ないなと思っていました。今は、誰かが作ってくれれば、おいしくいただきます。イオンに、1人用お雑煮がありました。餡餅もお汁粉も嫌いだったなぁ。今はどちらも
その分、夜に食べさせてくれる新巻鮭が嬉しくって。白いご飯に、しょっぱい新巻、これおはいしいんだ。母は2日には、ラーメンを作ってくれました。暮れに鶏を1羽買って来て、家事はあまりしない父がさばいていました。鶏ガラスープでちゃんと作ってくれたラーメンは、ご馳走でした。
甘いおせちが好みじゃなくて、新巻きだのラーメンだの、父がこの子はのんべになると心配していたそうです。今でも甘いものは、そう得意じゃありませんが、のんべではありません。お父ちゃん、御心配無く・・・じゃなくて、父はたぶん、私が成人したら娘と飲もうと手ぐすね引いていたのでしょう。18歳の時死んじゃうんだもの、間にあわなかったじゃないさ。父は甘いものが苦手だったので、私は、大人の男は甘いものを食べないと信じていたほどで、いっちゃんがパフェを食べるのを見た時に、心底驚きました。
1番嫌だったのは、そうであらねばならないという考え方です。お正月くらいはのんびりしようなど、根拠がある風習を、知識として知っていて、楽しくやれるならけっこうですが、強制はしないでください。私は体験していませんが、元日はお風呂に入ってはいけない、は困ります。
写真は、中身と全く関係ありません。載せそこなっていた物です。シネコンにあったので。今日はこれから、3ヶ月に1度の、歯医者のリコールです。マコは〇
私はおせち子どもの頃から好きでした。
料理の言われをあーだのこーだの聞きながら食べ、お雑煮は父が作ります。男の仕事だそうで、これは我が家にも受け継がれています。
明日からは気温が下がりそうですが、とにかく暖かいお正月でした。
今年もニャンカイさんの様々な挑戦を楽しみにしています♪
今、mixi日記を拝見。ロ~ズマリ~さんらしい、すばらしいおせちでした(^O^)/これなら私も、食べに行きたかったです。
お雑煮は男の仕事、素敵なお父様だわ。
寒暖の差に気を付けて、又お仕事もがんばってください。