2015年 11月 23日
最高の還暦 (11/23 勤労感謝の日)
昨日は、お昼に札幌に着いて、お気に入りのありん子で、歌友といつものヤツ(チーズかつおおにぎりとトン汁)を食べ、ファーチレの練習に向かいました。再来年5月にコンサート予定の、メンデルスゾーン「賛歌」の、長い長い1曲目と、来年夏あたりに、ミニコンサートをする予定の、バッハの「モテット3番」の(私には)大初見大会でした。誕生日を、1番好きな合唱の練習で過ごせたことを、感謝します。
夜は、「劇団I’M20周年 感謝の宴in札幌」に出席しました。場所は、「オステリア エストエストエスト」を貸し切ってでした。出席者は80人くらいとのことで、成功しつつある劇団の祝賀会ですから、4年前に会ったきりの俳優たちも成長し、華やかさに満ちあふれていました。レコーディングで仲良しになったはるみさんと、入り口で一緒になりました。彼女もずっと演劇をやっている人ですから、この場に来れたことを、心から楽しんでいるようでした。
人は当然、自分が信じてやっていることを肯定するものだし、自分が最高であることをアピールするものでるとは思う。そうでなくてはやっていけないのだとも思う。でも、6年前、初めてI'Mに出会った時、自分たちの事を微塵も疑わず、最高であるとうっとりと言い切る・・・それは良い、でも他を知らない狭さ、みたいなものに、いささかの違和感を持ったのを、覚えています。それは、ある意味、昨日も変わっていなかったかもしれません。でも、そこすらひっくるめて、それがI'Mの強さなのかもしれないという気がしてきました。
そのまま続けている人、人生の大切な1ページとして参加し、今は別な道を歩いている人も、たとえばお子ちゃま連れで、みんな良い顔で参加していたのが嬉しかったです。もちろん、だから参加できたのではありましょうが。
舞監さんは、元々素敵な人でしたが、ますます素敵になっていました。聞くと同学年ですよ。やったー、還暦をあなどってはいけません。などと思っていたら、「今日特別な日を迎えた人がいます。」と、私の誕生日を祝って、スペシャルハッピーバースデイ―を歌ってくれました。ありがとう、みなさん、ありがとう。最高の誕生日になりました。
代表曲を歌う場面では、はるみさんも私も仲間に入れてくれました。正直言って、辛かったなぁ~、「卑弥呼」。でも逃げ出したくはなかった。私は間違いなく、I'Mのおかげで、この夏、キタラでソロで歌えたのです。自分を信じて、堂々とパフォーマンスをするということを。
来年3月の「まな子と瞳」札幌公演、必ず行きます。
本当は写真をたくさん撮りたかったのですが、I'Mは著作権がきちんとしていて、公式カメラマンが付いていたので、自粛しました。後で公式サイトなどに上がりましたら、紹介させてもらいます。宴のチラシと今年ニャンコ座に導入したスノーマンソーラーライトの写真で。マコは、少なめですが〇
追伸:昨日札幌へ行くのに心がせいて、自分の赤ちゃんの時の写真を入れ忘れていました。入れましたので、大変恐れ入りますが、もし良かったら、見てもらえると、自己愛強い私は、喜ぶんですけど、・・・