2015年 09月 30日
What is this name? (9/30)
おやきの説明を少し。円盤型のおやきは、見た目はどら焼きです。食べてしまったので、写真はありませんが、重量感たっぷり、小豆あんのおいしいおやきです。
弟と義妹と3人して、なつかしいこの包装材の名前が思い出せず、悶々としました。子どもの頃は、食べ物を包むのは、ほとんどこれでした。お肉もこれに包み、さらに紙で包んでくれました。おまんじゅうの底にもくっついていますよね。今は、プラスティックの白い代用品が主流かな。
手っ取り早く、知人・友人に声かけてみる。「うすかわ」という答えが出て、私もしっくりするのですが「うすかわ」で検索しても、薄皮まんじゅうとか、皮膚のことしか出てきません
もの知りの友人が、しばし考えた後「経木(キョウギ)、お教を書いたんだ」と言いました。全然ハタと手を打てませんが、すぐに検索かけました。当たりです。記録媒体として、仏具としてお教を書きつけたそうで、紙が高価だった時代、削れば又書きなおせるので、重宝したそうです。それが食品の包装材に使われるようになりました。和風キッチンペーパーでしょうか。湿度調整するし、抗菌作用もあるらしい。
帽子の素材とも書いてありました。あ~、あるかもしれない。どこかのおみやげで、ひも状にして編んである、蛇のおもちゃをもらったな。
それを別な知人に言ったら、「丸瀬布の道の駅に売ってた。何と言う名前だったかは、記憶ないけど。今度行ったら、買って来ちゃるわ」と。
それにしても、「きょうぎ、きょうぎ」いくらつぶやいてみても、どうしても私がそんな高級な名前を使っていた気がしないのです。A子さんに、「これ何て名前」と聞いたら、自信たっぷりに「うすかわ」と答えました。A子さんから、メールが来ました。「北海道産のシナ材でできた、木の薄い皮で、道外で使われているものも丸瀬布のものが多いそうです。」って。「丸瀬布うすかわ」で検索かけたら、今度は出てきました。「北海道のおみやげ、丸瀬布のうす皮、ヒノキの紐がついて、10枚157円」。もう死ぬまで忘れないでおこう。
昨日から右喉と右耳とがちょっと痛い。右頭頂部の髪を触ると、頭皮も少し痛い。熱は無いんだけど、今夜ライヴで、明日はノルディックウォーキングの2回目だから、病院行こう。マコは✕