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ただの男とただの女 (6/29)

暖房入れたいほど寒い。ウンチ、小さめだけれど、たぶん
d0017084_9255096.jpgNAFも明日までとなり、昨日は「財津和夫アコースティックコンサート スペシャルゲスト 沢田知可子」レ・コード館に行ってまいりました。私は「チューリップ派」ではなくて、(ちなみに「かぐや姫派」でもなくて)、断然「ガロ派」でした。だから、実はあまり良く知らない。知らないけど、レ・コード館で財津さんが聴けるなんて、おまけに「会いたい」(財津さんが作曲)も聴けるなんて。
チケットは完売とのこと。1948年生まれと言うから、67才だろう財津さんは、髪こそ白髪ですが、ほっそりとして姿勢も良くて、さっぱりとした身なりで、誠実なステージぶりでした。身近に、あんな67歳男子がいたら、そりゃもう大変。
沢田知可子さんは、ご主人とのステージでした。「千の風になって」が私の禁句なのに、なぜか「会いたい」はOK、カラオケで歌えるほどなのですが、さすがに本人が歌い始めたとたん、『これはやばいかもしれない』とあせりました。少しやばかったです。こんなにストレートに、全くひねりも哲学も無く「会いたい」と歌う歌は、それほど多くはありません。余談ですが、永六輔作詞の(シャンソンかな)「逢いたい」を、いつか歌いたいと思っています。楽譜はありますかF65B.gif
d0017084_927511.jpgコンテストのライバルが「赤い鳥」や「オフコース」だったというのですから、そういうちょっと先輩達に憧れることができた私たち世代は、どれほど恵まれていたのでしょう。
財津さんは、ハイテナーのスコーンと抜ける感じは、いく分失われてしまったかなぁ。昨夜気づいたのですが、コード進行が凝っていて、どこをとっても、メロディーもおしゃれ、それだけに、もしかして残りにくいのではないのかと、ひどく生意気なことを思ってしまいました。
「切手のないおくりもの」「心の旅」「サボテンの花」など、かろうじて知っている曲たちの中で「青春の影」の歌詞を、帰宅後もう1度味わってみました。財津さんがしみじみ言いました。若い頃は、苦しかったと。今だから、そんな風に言えるんだよね、とても良くわかります。
 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど
 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし

若い時に、男が大人になってそう言ってくれたら嬉しいけれど、男に夢を捨てては欲しくないな。もちろんそんな単純な意味じゃないのはわかるし、夢を追っているだけでは現実には生きられないけれど、一緒に夢を追っていきたいよね。
 今日からは君はただの女 今日から僕はただの男
ただの男と女になって愛しあえるって、すごいことだよね。そうありたいと思います。
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by nyankai | 2015-06-29 09:21 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

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