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ニャンコ座リポート since 2005 April

帰りのバスで乳幼児に遊んでもらった私 (6/15)

たっぷりと練習してまいりました。たくさん歌えて大変満足です。できはまだまだ不満足ですけど。ブクステフーデと「テデウム」と「ステラ」、要するに「スタバ」以外のプログラム全部を練習。秘密だけど、アンコールもあるよ。
最新の「コーロ・ファーチレだより」を見ると、練習も前日を入れて後6回、6回しか無いんですね。来月には、チェロとリュートが加わった練習、不肖わたくしごときがソロを歌わさせていただく曲の、テノールの相方(息子より若いよ)との練習も組まれています。21日のフリマが済んだら、もっと本腰を入れなくては。思えば、ファーチレの再始動は、去年の3月16日でした。
すべて宗教曲なのですが、ラテン語なので、本当はもっときちんと意味をわかっていなければならないのでしょうが、そこは勘弁してください。気持ちの良い語感を味わうだけになっています。偶然ですが新聞で、宗教に関心が高まって、本が売れている由、知りました。地下鉄サリンから20年、イスラム国のことなどもあり。日本人の7割が、無宗教か無信仰を自認しているそうです。私もその1人です。でも、グローバル化によって、多様な宗教的文化背景を持った人々と付き合う必要がある、そうですね。
帰りのバスで乳幼児に遊んでもらった私 (6/15)_d0017084_8312640.jpgYOSAKOIソーラン祭りのファイナルの昨日は、札幌もすごい人出でした(写真は、駅前会場で出番を待つ人達)。参加者が、その格好で歩いていたり、見物の女の子たちも浴衣で着飾ったり。その影響かどうかは知らないけれど、帰りのペガサス号は、道南バスも経費削減なのか増便しておらず、補助席すべてを使った超満員でした。
その中に、生後おそらく7~8ヶ月位の赤ちゃん(歯がはえるのか、よだれダラダラ)と、2歳位の坊やを連れた、若いパパとママがいました。私よりはかなり遅く乗り込んだので、バラバラに座るしか無く、それでもママと子供は隣の人の機転で一緒の席になれました。それが私の前の席でした。やがて、坊やが窓側の席の間から、愛くるしい顔でのぞき込んできたり、手を出してきたりして、遊んでくれました。赤ちゃんが、ちょっとぐずり始めて、ママは抱き上げたりしてがんばる。補助席もびっしりだから、パパはどうすることもできない。赤ちゃんと目があったので、1度シートに隠れて、バーをすると、笑ってくれました。ありがとうね。
降りるときに、坊やにバイバイをしたら、ママは小さな声で「すみませんでした。」と言いました。気の利いた言葉を用意していなかったものだから「子育て、がんばってね。」としか言えませんでした。確かに、小さな子供を育てるには、必ずしも楽ではないなぁ、この国は。
近所で不幸がありましたが、お手伝いは無いので、今日もお出かけです。映画・ランチ・プラセンタです。季節がら、牧草作業に気を遣ったのかもしれません。ウンチ
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by nyankai | 2015-06-15 08:30 | 社会 | Trackback | Comments(0)