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ニャンコ座リポート since 2005 April

マッサン終わって (3/29)

朝ドラは、見たり見なかったりです。半年の長丁場で、毎日のことなので、見切るためにはそれなりの覚悟ってものが必要で。「マッサン」は、後半が余市の話なので、最初から期待を持って見ました。
マッサンがなかなかウヰスキーを作り始めないとか、お金の苦労をしていないとか、余市の工場ができ上がるのを一言ですっ飛ばしたとか、突っ込みたい点はありますが、良い朝ドラだったと思います。マッサンは好みのイケメンだったし、シャーロットはとってもがんばったし。中島みゆきの「麦の唄」には、イントロを聴いた瞬間に、ノックアウトされました。ごちゃコンのプログラムにあります。乞うご期待。
エリー(リタさん)は、肝硬変だったらしいです。あの死に方は、私の理想です。家で、夫に手をつないでもらって、うらやましいです。たった一つ問題点が。夫を残して死ぬのは、かわいそうだということです。でも、マッサンは、エリーの死後もがんばったね。
マッサン終わって (3/29)_d0017084_9332080.jpg死期が迫ると、人はわかるものなのでしょうか。「昔話ばかりする。」というセリフがありました。いっちゃんはしなかったけれど、思い当たることがあります。
若い頃は、いわゆるアイルランド民謡は、得意ではありませんでした。でも今なら、「蛍の光」も「アニー・ローリー」も「広い川の岸辺」も「別れのグラス」も、こんなにしっくりするものは無いです。
亡くなった人が、心の中で生きているとか、風になって側を吹いているとか、言われれば言われるほど、実際には居ないことに打ちのめされます。見えないし聞こえないし触れないことに。出てきてほしいと幾度思ったか。
たまには1人の時間が必要とか、亭主元気で留守が良いとか、それはわかりますが、でも、人様にパートナーの悪口を深刻な顔で言うのは、やっぱりなぜなのかわかりません。それ以前に、どうして悪く思うんだろう。そもそもなぜそんな人と結婚したんだろう。欠点も含めて、愛している人と結婚したはずでしょうに。
逢いたい、逢いたいです、いっちゃんに。もし会えたら、絶対に手を離しません。今となっては、思い出の中のいっちゃんに、又ときめくことができます。もだえることもできるかな。
ずいぶん以前に、余市のニッカには行ったことがあります。でも、写真を見つけられないです。気が付いたらもう4月はそこ。お隣の苗屋さんから、ビオラとパンジーをお迎えし、今年初のガーデニングをしました。と言っても、枯葉などをちょっと片付けただけ。今年はターシャのように働きたい。ウンチ
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by nyankai | 2015-03-29 09:31 | 映画・テレビ番組 | Trackback | Comments(0)