2015年 01月 07日
マコの予後 (1/7)
追記:午後は、吹雪の中、楽しい来客があったので、報告が遅れました。
昨日の夕方近くになって、めったに吐かないマコが吐きました。去年8月のことがあるので、嫌な予感がしましたが、寝ていたそうだったので様子を見ました。夕ご飯は食べず、7時過ぎに又吐いて、トイレではない所でいきみ出し、少量のウンチをしました。前日排便が無かったことを思い出し、便秘でお腹が痛いのかもしれないと思いました。夏と同じ苦しそうな呼吸になり、口からは泡を吹いて、私はただおろおろするばかりでした。
幸い、1時間ほどで呼吸はおさまりました。写真は、寝ているマコを心配しているネギ&ダリ?
今朝目が覚めろと、マコはいつものマコに戻っていて、トイレには立派なウンチがありました。様子を見ることもできたのですが、午後からは、天候が荒れる予報、あいにくマコのかかりつけ病院は、水曜休診だったので、午前中に別の病院に行き、マコが猫エイズを持っていること、悪性リンパ腫の疑いが強い事などを、できる限り説明しました。
ドクターはとても感じの良い人で、良く話を聴いてくれました。悪性リンパ腫ならば、あれから4カ月強、もうかなり進行しているのではないだろうか、と言ってくれたことが、希望になりました。
これからまだまだ、辛い事が起こり、老猫達故に、受け入れて行かなければならないことはあるけれど、何とか全うして行きたいと、改めて思いました。
七草がゆという、既成品を買って、病院に行く前のあわただしい朝食に食べてみました。すぐにお腹がすいてしまいました。
今日は、マコのことが無かったら、話題にする予定だったのをやめようと思ったのですが、やっぱり日付がずれるので、感想・分析なしで、載せますね。断捨離を放棄した結果、小学5年生と6年生の夏冬休みの日記も発掘して、手元に置いていますが、6年生1月7日の日記は、特筆すべきものがあり、自分でも驚きです。
1月7日 日曜日 天気 曇り 気温 -1度
今日、「小学六年生」が来ました。私が一番早く見るページは「わが愛は虹のかなたに」というまんがです。(「わが愛を星に祈りて」の続編です。ち~いさ~なかったを~後ろから~抱~きしめたい日~もあったっけ~by梶 光夫&高田美和)その次が「ウルトラ先生」(記憶無し)。
今月号には特別「涙の再会」というまんががのっていました。これは、血と炎の戦場、南ベトナムをぶ台にくりひろげられる、少女ソアン一家の涙の物語です。戦争のため父をころされ、兄を兵隊にとられたミンフォンとソアン。そして、母までも政府軍に連れさられてしまった。今月号には、ここまでしかのっていない。
ベトナム戦争なんか、早く終わってしまえばいい。ミンフォンやソアンのような子が、ベトナムにはたくさんいるのでしょう。その子たちが、あまりにもかわいそう。私は早く、来月号を読みたいと思います。