2014年 10月 16日
あ~結膜弛緩症エレジー (10/16)
とりあえず「白目が真っ赤」で検索をかけました。目を休めるために、パソコンなんて見るなよ!という気もしましたが。
「結膜出血」。「結膜」とは、眼表面のうち、白目の一番表面にある部分のことで、適度なゆるみがあり、上下左右などの眼球運動がしやすいようになっています。結膜は、高齢になると余ってきてたるむようになります。このゆるみが強くなった状態が結膜弛緩症です。たるんでしわになった結膜が角膜(黒目)と擦れたり、涙の流れを遮断したりすることで様々な不快な症状をひき起こします。と、眼科でも言われています。
涙は結膜と下マブタの間に貯まるようになっているのですが、弛緩した結膜がその空間にあるために涙が貯まらず外にあふれます。そのために、まばたきをしても角膜全体に涙がうまく行き渡らず、角膜の表面に細かいキズができる原因になります。ゴロゴロした異物感、風が当たると涙が出る、目やにがたまった感じなどです。ドライアイなのに涙目である症状が、ぴったり当てはまります。結膜の血管が破れ結膜の下が出血して、白目の部分が真っ赤に染って見える結膜出血も、起こりやすくなります。
もう、100%これに該当します。拍手したい位です。
放っておいても良いのですが、何と無くそれも嫌で、近くの病院に行きました。炎症に対応する目薬と、試しに眼科とは違うドライアイ用の目薬を出してくれました。眼科では、角膜のたるみがあまりひどくなったら手術すれば良いと言われていることをドクターに話すと、「いや~、目なんていじらない方が良いですよ。」と。まぁね、怖いもんね。
それにしても、気持ちは若いつもりなのに、次から次へと加齢による不具合が起こってきます。結膜は自分で鍛えられないのが、哀しい。嘆いてみたとてなんになる~おんなニャンカイままよとて~ 白目が赤色エレジーなんて、赤目始終ハッチャキでございました。嫌だ、オヤジ化現象。
息子の川柳 あめんぼうグーの手の中モゾモゾ
お誘いがあったので、ちょっとお出かけしてきます。お天気もつと良いのだけれど。写真はキクイモです。
コワイですね。というか朝起きてそんな状態だったら驚きますね。
お大事になさってください
それにしても、やっぱり経験や知識は大いに助けになりますね。
はい、とっても怖いです。真っ赤な目なんて。お大事にしたい所ですが、自然に治るまで、どうしようもないのです。気休めの点眼して、伏し目がちにしたり、ウィンクしたりして、人様に迷惑かけないようにしています。
★こけしさんへ
鏡を見たくない目ですよ。
そうです、知らなかったら、パニックになっていたと思います。