人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

ニャンコ座リポート since 2005 April

横入り 千歳混声合唱団演奏会 (9/24)

横入り 千歳混声合唱団演奏会 (9/24)_d0017084_9485781.jpg順番と言ったのに、横入りになりますが、昨日は千歳混声合唱団第29回定期演奏会「秋の日のひだまりに“〈さだまさし〉をコーラスで”」に行ってきたので。千歳混声に直接の知人はいませんが、歌友のお誘いがあったのと、プログラムの「風に立つライオン」が目当てでした。
今年最後かもしれない、半袖ワンピースで出かけて正解でした。すっかり秋の装いの周囲からは、若干浮きましたけれど、だってさ、23℃あったのだもの。
行きの車を運転していたら、右目の右上の視界にポツンと黒い影があるのです。目をパチパチしても消えない。ヤバイ!病気だ!程無く赤信号になったので、止まって、サンバイザーを降ろして鏡を見ると、何と、まつ毛の先にマスカラが小さなダマになっていて、その影が見えたのです042.gif。だまーないね。だまーみろ。
千歳混声は今回、指揮者が急病で振れなくて、急きょピアニストが指揮に回り、別のピアニストに依頼したとのこと。大変だったでしょう。でもこのピアニストが、上手いのなんのって。
色々事情もあったでしょうが、プログラムの組み方、選曲に、もう少し工夫があった方が良かったかと思いました。組曲「旅」、「ふるさとの四季」、一般的には中学生が歌う「山のいぶき」や「木琴」などのステージ、すべて聴きやすい曲ですが、もの足りませんでした。
“〈さだまさし〉をコーラスで”は、バリトンソロと、ヴァイオリンと、クラリネットと、フルートが入りました。とても良かったのですが、その分、合唱の比率が低くなって、歌う側としては、もっと声を出したかったんじゃないのかなぁ。私が団員なら、明らかに不満だ。
横入り 千歳混声合唱団演奏会 (9/24)_d0017084_951852.jpg「風に立つライオン」は、実は文ちゃんの歌で知りました。Mポートレイトに出たさだまさしが、恩師とあおぐ山本直純に、決まりごとに縛られないことを教わったそうで、その結果、こういう歌の数々が生まれたのでしょう。プログラムに、歌詞が挟み込まれていましたが、半端じゃない量です。下司貴大さんのバリトン、マイク無しで聴きたかったです。何でも、私の大学時代の声楽の先生に師事したとか。私の手柄じゃないのに、何となく嬉しい。
ふり返るに、先週の水曜日から昨日までの7日間に、観た・聴いたものが7つ、りっぱな秋のNAF(Nyankai Art Festival)になっておりましたよ。
帰りに、さざえで、お萩を購入しました。いっちゃんは断然つぶ餡派だったし、お萩はまだ小豆が新鮮で柔らかいのでつぶ餡が正しいらしいから、つぶ餡のにしてお仏壇に供え、今朝食べました。
花は、ただ今満開の、「クレマチス・アトゥムナーレ」です。ニャンコ座のシンボルフラワーになりました。今日はとりあえず、マーライオン?の写真。
Commented by 滝原夏希 at 2014-09-24 11:59 x
お疲れさまです。
下司くん、長女の先輩なので、応援してます。
最近活動の幅が広がって、活躍してますね、千歳の合唱団で客演?意外です。
う~ん、山のいぶき、木琴ですか。中学生のころやりました、たしかに。
でも今歌いたいとは思わないなあ・・・
いもお~とよ~こんやは雨がふっていて~おまえの木琴が~きけない~、ですよね。暗くてキライでした(泣)
それにしても指揮者が急病って、怖すぎる・・・
Commented by nyankai at 2014-09-24 17:30
★夏希さんへ
下司さん、1曲歌うために、わざわざ勉強先から帰ってきてくれたと聞きましたが。
私は、なんだっけ・・・「シイタケが好きだった~タケノコが好きだった~  お母さんのお墓は雑司ヶ谷」と言うのが苦手でした。中学生には、こういう歌も良いとは思いますが、大人になったら、進んで歌いたくは無いかなぁ。
千歳混声、困難を乗り越えて、よくがんばったと思いますよ。
名前
URL
削除用パスワード
by nyankai | 2014-09-24 09:47 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(2)