2014年 08月 26日
マコのメッセージ (8/26)
一昨日は、隣町の大漁地蔵尊大祭の、仮装盆踊りに行きました。マコの事で、行ける様な精神状態ではなかったのですが、こんな時だからこそなどと迷っていたら、ずっと2階で寝ているだけだったマコが、トコトコ階段を下りてきて、いつもの声で鳴きながら、スリスリしてきました。カリカリをやると3粒食べて、まるで「地蔵盆に行っておいで、僕、丈夫だから。」と言ってくれているように思いました。
永遠に一緒に暮らす気がしてた
右足首に猫のぬくもり
昨日はかかりつけの、風草動物病院に行って、先生とじっくり話すことができました。先生一人でやっていて、建物も施設設備も、お世辞にも良いとは言えません(日曜日に行った病院は、スゥェーデンハウスで看護師さんが2人いました、)が、猫たちとは10年来の付き合いで、信頼しています。先生は、私の心身を心配してくれています。
診断はほぼ間違いないであろうこと、結論は出ない事を再確認しただけでしたけど、決めなくてはなりませんね。
詳しく書くスペースはありませんが、この病気は、まずは呼吸困難をどうするかが肝心。脱水への対処の点滴は、胸水を貯めてしまうかもしれない。何もしなくても、マコは基礎体力があり、がまん強い良い子なので、がんばってくれるかもしれないけれど、それを見ているのも辛い。抗がん剤治療についての、細かい事なども聴きました。1時間以上、一緒に涙を浮かべながら、話してくれました。
試供品ですからと、持たしてくれた缶詰をやってみたら、少し食べてくれて、自分で水も飲み、マコらしく甘えてくれました。
本音、一時は、もう何日ももたないんじゃないかとさえ思いました。見る度に、息をしているか確かめていました。だから、このやや良い状態に、どんなメッセージが込められているのかと考えます。できる限りの看病をしたと言い切れるいっちゃんに対してさえ、悔いが残る部分があるのですから。息子とも話しました。Yちゃんが、「1日でも行っておいで。」と言ってくれているそうです。
8月26日 くもり おとうちゃんのおみやげ
きょうは、おとうちゃんがかえってきます。わたしは、さんだると、ばいえる。きよしちゃんは、だんぷかあをたのみました。ほんとにかってくればいいです。きょうはうれしいひです。
父はどこに何をしにいったのでしょう。バイエルは買ってきてくれました。サンダルは、記憶にないですが、父は絵がうまかったので、洋服やサンダルを選ぶセンスはありました。
長かった夏休みもこれでおしまいです。担任の真田先生は、毎日絵日記を書いたことを、とても褒めてくれたのを覚えています。皆様、読んでくださってありがとうございます。
今のようにアミューズメントパークに遊びに行くようなはでな出来事はないですが、
家族や近所の方達とゆったりと日々の時間を味わっている貴重なひと夏でしたね。
にゃん子ちゃんの夏休み、私も楽しみました。52年前の私なんですねぇ。
その病院の考えでは、どうしてあげるのが良いと?