2014年 08月 09日
マスカレードを20年ぶりに踊ったのだ (8/9 長崎原爆の日)
さすがに6回目ともなると、その時歌っている人では無く、周囲の人の小技を見るゆとりが出てきます。たとえば、ピアンジが構ってもらえなくてすねる所とか、コーラスガール達が、マダム・ジリーの目が届かなくなるとさぼる所とかね。帰宅前に届いていた四季からのメールが、タイムリーでその辺に触れていたので、ニンマリしました。
見れば見るほど、怪人がかわいそうで、クリスティーヌったらひどい小娘だとの思いが募ります。長身の怪人が、クリスティーヌを連れて来た時は、自信たっぷりにオールバックをなでつけてポーズを決めるのに、仮面をはがされた瞬間から壊れて行く様が痛かったです。それ以上に、絶対ありえないことですが、祐様の怪人をもう1度観たくてたまらなくなりました。祐様、I love U様。
20年前のJRシアター時代、今でいうワークショップがあり、富川合唱団として7~8人で「マスカレード」を習いに行きました。速水さん(当時金井さん)がピアノを弾いて、喜納さんが指導してくれたのを覚えています。たくさんの受講者の中で、男性はいっちゃん(バス)とN氏(テナー)だけでした。なつかしいなぁ。私、もしかして30代だったのね。振り付けは変わっていません。姉様と私はラウルチームで、階段に人形が配置されたあの舞台セットに上がって、踊ることができました
それにしても20年。四季の女優さんたちのスタイルの良さに驚きます。い~つのま~にそ~んなにすば~らしくなったの~
6月に風邪ひいて観られなかった友人のリベンジ観劇に付き合うため、もう1回観る予定。
友が言う「男なんて」と言う人は
ろくな恋愛してこなかったと
その足で、岩合光昭写真展「ネコライオン」にも行きました。姉様も、クライド君というアメショーを飼っています。「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」で、人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを対比して展示してありました。
8月9日 あめ はなび(七夕の思い出)
はなびを、わたしはかってもらいました。
わたしにきよしちゃん、きよしちゃんのうしろ、おかあちゃん。ゆきえちゃんのおばちゃんに、ゆきえちゃんがだっこしてしました。ゆきえちゃんのろけっとはなびがどんとなってびっくりしました。
ろうそく出せの後、花火をしたのでしょう。
久しぶりに晴れています。「こよなく晴れた青空を~」は、サトウハチロー、永井隆さんの「長崎の鐘」は、読むべきですね。
昔とは雲泥の差です。日本人の女性がとても美しくなったのは嬉しいことです。一首献上。
・勝つまでは我慢しやうと日本の母ら戦火を生き抜きたりし
・日本は戦争に負けたのですといふ母の背さびしげに見ゆ