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ニャンコ座リポート since 2005 April

ソーラーパネル (7/5)

ソーラーパネル (7/5)_d0017084_9352027.jpg風邪は鼻声がわずかに残り、傷はまだ痛いですが、今朝はゆっくり噛みながらご飯を食べました。
ハワイで買った物ではないのですが、面白い写真をまだ載せていないので、今日はこれを。ポリネシア・カルチャーセンターのマオリゾーンで、刺青体験がありました。観光客にもどうぞとのことだったので、出たがりの息子がすぐに「はい!」と手をあげてしてもらいました。型に絵具を塗って、ペタッとおします。3ヶ月はもつ(?)とのことだったのに、数時間後には汗でとれ始めていました。
そうそう、書き忘れていましたが、カルチャーセンターで偶然話しかけてくれたスタッフの女性が「どちらから?」と聞くので、「北海道です。」と答えたら、輝くような嬉しそうな表情になりました。「私、帯広なんです。」と。ハワイで、日高山脈のあちらとこちらの会話ができるなんて、その女性もきっと嬉しかったことでしょう。
オアフ島でも、ソーラーパネルをたくさん見ました。太陽光発電は盛んだそうです。いつもお天気が良いのだから、うってつけでしょう。ニャンコ座周辺も、見る度にソーラーが増えて行きます。発電量は、紫外線の強さではなく、日照時間の問題らしいです。見る度には過言ではありません。家庭の屋根もそうですが、道路淵にある日突然広大な発電所ができているのです。
ニャンコ座に導入すると大騒ぎしておいて、気持ちがなえた理由は、費用のことが1番ですが、あの形状がピンとこないからも大きいです。完璧な形のニャンコ座の屋根に、パネルを上げたくはありません。では地置きは?全く問題無く可能ですが、南側に置いたとして、あの裏側を眺めて暮らすのは耐えられない。ニャンコ座ソーラーパネル (7/5)_d0017084_937276.jpgの景色の中に、パネルが写り込むなど、美しく無い。そう思ったのです。風車は愛きょうがあると思います。
増殖し続ける発電所は、私にとっては機能的ではあっても無機質で、周囲の景観に全く合いません。のどかな牧場風景の一角におびただしいパネル。想像してみてください。
誤解されては困りますが、私は再生可能エネルギー推進に大賛成です。そうしなければならないと思っています。ただ、景観を無視したくないと思っているのです。無秩序に作っていくのって、どうなんだろう。それと、景観に優しいパネルを、もっと考えても良いんじゃないかと思います。
体調やら心配ごとやらで、やや不調なここ何日か。毎年恒例の、これ、やってみました。さて、何でしょう?
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by nyankai | 2014-07-05 09:34 | 社会 | Trackback | Comments(0)