2014年 05月 27日
E・S・T・Aエスタ〜♪ (5/27)
ではなくて、もちろん電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization、略称:ESTA)、ビザ免除プログラムのことで、ビザなしでアメリカに入国する人の情報を、入国前にチェックするためのシステムです。テロなどを防止するために、2009年1月から義務化されました。申請はオンラインで、支払いはクレジットカードのみ。
ハワイに行くにあたって、億劫なことの一つが、このエスタの申請でした。初めはやってくれると言っていた息子が、「自分の分は自分でやれ」とサイトを送ってくれたので、仕方なく、重い腰をあげたのです。
23日に1度入力して、送信する勇気が無くて、25日に改めてやり直しました。膨大な説明文を、速読気味に読んで、もう逃れられないと観念して、入力してみる。名前は小文字ではなく、大文字で。必須以外は書かないことにして、パスポートを見ながら、声出し確認しながら。
「はい」または「いいえ」で答えてください。A)麻薬常習者?B)不道徳な行為に関わる違法行為、有罪判決・・・C)スパイ活動、破壊行為・・・D)米国から国外退去、強制送還・・・E)子どもを取り上げ・・・F)入国拒否・・・私の人生において、ほぼ使わないボキャブラリーが並ぶ。これに「はい」と答える人など、いるの?
何とか申請をして、手数料の支払いにとりかかる。14ドルです。普段クレジットカードで買い物をしない私が、いきなり使うのは、ハードル高かった。「請求書送付先」の意味がわからずに焦る。息子もYちゃんも仕事だろうから、聞けない。A子さんに電話したら、たまたま来ていた娘さんに、要するに私の住所であると教えてもらえました。でもさ、不親切だ。アルファベットで住所を入力するのは、疲れた。
ようやく送信したら、カードが使えないという返事が。パニクる私。カードのコールセンターに電話したら、セキュリティ番号を間違えていました。訂正し、送信したら、あっという間に、渡航認証許可がおりましたとさ。
終わってみれば、大したことではないのですが、私はグッタリしたのでした。エスタについては、もう何でも私に聞いて。任せて。
今年もアースノ―マットの季節。報道ステーションに、祐様のCM(茶摘みバージョン)が