2014年 01月 29日
いきいきライフに湧いてきた疑問 (1/29)
農オケ演奏会の翌日の、3回目での事。私は、同年代と歩くと、ちょっと速度が速い。筋トレも水泳もする。でも立っているのが苦手。大好きな合唱を立って歌っていると、本当は右股関節が非常に痛くなってしまいます。それが日高原荘の温泉に入った瞬間は、ス~ッと痛みが引いたのです(まだ痛いですけど)。温泉の効能、侮るべからずかも。いきいき1回に付き、1,000円、その都度徴収、昼食と温泉、そして送迎だと思えば、ありがたいことこの上なし。でも、もっと手ごたえのあることを、目いっぱいしたい。
昼食も大満足ですが、本日のメニューに込められたメッセージを、ちゃんと理解したいです。だってさ、チラシには「鹿鳴館増川総料理長プロデュースによる心と体が喜ぶヘルシーランチ」と書いてあるもの。チラシに偽りありです。それに対する言い訳を、私は聞いたこと無い。わからないことをそのままにしておくことは、大嫌いです。
だいたい、募集のチラシを何度見ても、正体がさっぱりわかりませんでした。まじょ子さんに直接誘ってもらったから、決心できたのです。
3回目の講話は「食」についてでした。薬に頼らず、食によって健康な体を作ろうと言うのは、全面的に賛成です。だけど、初めから感じていたのは、このイベント、ノリが軽くて、それはただ私に合っていないだけで、他の皆さんが心地良いなら、単に私のわがままですが、楽で安易で。きみまろの漫談聴きに行ってるんじゃないのです(きみまろ、私は苦手です。だから行かなければそれで良い)。ちゃんと勉強がしたい。少し、ちょっとだけ大変な方が良い。だってさ、それほど大事なことをやるのが目的なんでしょ。受講者を甘く見過ぎてやしませんか?
まじょ子さんと話しました。国or道(事業委託者は北海道経済部総合課)の基本コンセプトがちょっと疑問です。予算がついたからやっているという感じ…とか。参加しておいてなんですが、予算を付ける緊急度・優先度が、違っているように感じます。
お風呂についても、初めは、綿密に温泉浴を組み込んでいると思いました。でも、送迎バスを使わない地元の人たちは帰りにお風呂に入り、長い昼休みをつぶすために、それなりに大人の工夫と対応を強いられています。せっかく温泉の講話(これはマニアックで面白かった)もあったのに、どうも変な感じがします。
NPO健康保養ネットワークのHPを、かなり読みこんでみました。理想は良い。組織もしっかりしていそう。感想としては、内輪で盛り上がって、発信力が弱い。こういうのって、自分たちで満足して、完結する怖さがある。何より、たいてい目立つ所にある、問い合わせ・意見用メールフォームが見当たらない。あったら、教えてください。
知りもしないで意見を述べるのは間違っているので、最後まで参加します。万に一つこれが目に入ったら、次回からご検討ください。
ただ、活動する上で資金は必要で、その資金源はフリーマーケットや団体に対する寄付金で補っているみたいですね。
今回の様に、自治体主催の講習会(国と主催自治体から報酬が支払われる)等で活動するNPO団体って、胡散臭いと勘ぐってしまうんです。偏見かもしれませんが。
わが町で10月から3月まで週1回の「健康運動教室」が行われていて、お友達の話では、いい汗をかきいい運動になっているそうです。その運動指導者は今回のいきいきライフの委託をうを受けているNPO 健康保養ネットワークの所属の方のようです。
私も良く分からず、いい話が聞けるかなと・・・・。
参考になる部分チョイスしようと思って参加しています。
コメントありがとうございます。
私も今日になって、とねっこ館のインストラクターがそこであることを知りました。だったら、最初からそう言ってくれりゃ良いのにと思いました。わかりにくいチラシだし、全部のスケジュール表を出してほしいなぁと思いました。