もっと明るく生き生きと生活する (1/24)

農民管弦楽団の演奏会が近づいてきました。前日夜まで練習とゲネがあるので、私はホテルに泊まります。往復のバス賃の方が、ホテル代よりも高い(良いホテル見付けた)し。
d0017084_9161942.jpg農オケのホームページやら何やらを見ていたら、とある報道番組で組まれた特集がありました。脱サラで農業を始めた、農オケ主催者の牧野さんが、どんな経緯でオーケストラを作るに至ったか。そこに宮沢賢治がどうからんでいたか、取材されています。
前にも書きましたが、私は宮沢賢治が少々苦手です。苦手と言うのは、嫌いとは違うし、どちらかと言うと、立派すぎて近寄りがたいかな。去年、与謝野晶子を歌ったために、余計に宮沢賢治がおりこうさんの詩だと感じたのかもしれません。それでも、歌くらい理想を歌わなくてどうする?と思いながら、練習を続けました。そして、宮沢賢治に背中を押してもらった、だから恩返しをしたいと言っている牧野さんに、心打たれました。農業従事者ではない私に、どれほどのことができるか自信は無いけれど、一生懸命歌おうと。
「おれたちはみな農民である ずゐぶん忙しく仕事もつらい もっと明るく生き生きと生活する道を見付けたい・・・芸術をもてあの灰色の労働を燃やせ」なんだなぁ。(注:1番好きなことと仕事が一致しているケースは、今ここでは論じません。)
少々、一昨日のテーマパークの続き風になりますが。
いっちゃんは、どれくらい自分の病気を認識していたのかわかりませんが、私と結婚できたし、子どもも出来たし、旅行もいっぱい行ったし、まあまあの人生だったと言いました。ニャンコ座にあまり住めなかったことはかわいそうだけれど、好きなことをやったと思います。
定年退職前後の人が亡くなった場合、決まり文句のように、これからは悠々自適の生活をなどと言われますね。いつか、自由な時間ができたら、好きなことを始めようと思っている人は、多いかもしれません。でもそれ、間違ってますよ。元をとる生き方をしなくっちゃ。やりたいことは、今すぐ始めなくちゃ。明日死んでも悔いはないくらいに。好きなことは、結果的に完成しなくても良い。宮沢賢治が「永久の未完成これ完成である」と書いているもん。
明後日(26日)、1時半開演、札幌コンサートホールキタラ大ホールにて、「北海道農民管弦楽団 創立20周年記念演奏会」に、どうぞお越しを。
早く本番を迎えたくてうずうずしています。のに今夜、プロのドラマー、手数王菅沼孝三ライヴに行って、打ち上げにまで参加してこようとしている私。元をとるのでね。
息子の公演のアフタートークゲストが追加されました。
札幌公演には、徳永エリさんが決まりました。京都公演では、有田芳生氏、魚谷哲央氏、新藤伸夫氏、あの映画監督の井筒和幸さんです。息子に脱帽038.gif
[PR]

by nyankai | 2014-01-24 09:15 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://nyankai.exblog.jp/tb/20270066
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。