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ニャンコ座リポート since 2005 April

詩くらい理想を歌わないでどうする (12/22 冬至)

詩くらい理想を歌わないでどうする (12/22 冬至)_d0017084_9332590.jpg札幌はクリスマス前三連休、すごい人出でした。アピアに「ローラ・アシュレイ」のお店ができていて、ダメでしょ、目の毒。サンタさん、よろしくね053.gif
昨日は、宮沢賢治の歌、(私にとって初)オケ合わせ練習でした。椅子を出して準備をしていたら、声をかけられたのですが、去年のリキーズクリスマスパーティーで出会った、苫小牧のピアノの先生でした。お互いに、どうしてこんなところで会うの???という感じでしたが、その人は、札響合唱団にお友達がいて誘われたとのことでした。ほらね、何かをがんばると、「出会い」→「つながり」→「広がる」のです。
コンサートまでもう1ヶ月なのに、まだ全然です。まぁ、何とかなるとは思っているのですけど。
自分の未完成は棚に上げて・・・だって、永遠の未完成これ完成であるからさ・・・合唱団員って、初めから完成されたピアノ伴奏に助けられ、支えられて歌うものだと思っている節があります。だから昨日は、全然できていないオケ、おまけに、出席率の悪さから、欠落しているパートがあり、音が無くなってしまって、とれていたはずの音が、わからなくなったり。まぁ、お互いに足引っ張っていたのでしょうけど。オケの皆様、次までにはしっかりやってきなさいね。
ところで、「農民芸術概論綱要」の中には、気後れしそうな理想が書いてあります。たとえば「強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ」。でも考えてみると、詩くらい声高らかに理想を歌わないでどうする。まじょ子さんに、そうメールしたら「そのとおりです。」と、返事が来ました。そして「憲法こそ理想を掲げないでどうする!」と。そのとおりです。
詩くらい理想を歌わないでどうする (12/22 冬至)_d0017084_9341269.jpgすれ違いだった牧野さんに、ようやく会えました。「えこふぁーむ」のジュースがあったので、重い1ℓ のびんをかかえて帰ってきました。おいしいで~す。
息子の「ツレウヨ」は、ぼちぼちでんなぁみたいです。群馬の友達が、娘さんと行って、とても良かったと言うメールや写真を送ってくれました。ありがとう。
息子のつぶやきには、ワクワクするようなことばかり書いてありました。韓国文化放送のドキュメンタリーの取材を受けたとか、細野豪志氏夫妻が観に来てくれたとか。Togetterの感想→ここ を読みながら、ニタニタしたりウルウルしたりしている私を、みなさん笑って許してくださいね。今日もマチ・ソワ、無事千秋楽を迎えることができますように。
明日から、昼間の時間が長くなる。それだけで嬉しい。カボチャのお汁粉を作ろうかな。
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by nyankai | 2013-12-22 09:32 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)