2013年 12月 17日
年賀状制作中 (12/17)
クリスマスソング流れる早日暮れ
あなたと食べたいケンタッキー
ク~リスマスが今年もやってくると、ついうっかり策略にはまって、スキップなんかして、めったに食べないケンタッキーが食べてみたくなります。
でも、パージャマを脱いだら出かけようと言っても、出かけるところがある人は幸せです。スクルージは幸運でした。クリスマスは家庭が基本。家族水入らずにお邪魔する訳には行かず、24日の夜に誘える友達などいますか?24はまだまし、31日誘える友達は?だから、友達に条件をつけます。私と同じ条件の人と。
歌詠んでおひとり様に喝入れる
与謝野晶子にゃかなわないけど
みんな自由だ 人恋しと泣く十二月の心の支えは、年賀状作りです。
数年間、猛烈多色刷りをしていましたが、パソコンをちょっとだけいじれるようになってみると、合わせ技に興味が湧いてきました。とは言え、基本は木版画です。父の遺言です。年賀状は、木版画で作るべし。究極のアナログ作業です。
毎年、その年の印象的なことを題材にします。今年は・・・やっぱり「息子とYちゃんの結婚披露イベント」でしょうねぇ。息子たちの場合、引っ越し→入籍(ここまでが去年)→結婚披露イベント(今年)→来年はハワイで挙式なるか?何となく、順序が逆な気もするけれど、それは良い。
あんなにたくさんの人たちに囲まれて、ボロボロの西部講堂の、リングの上のはじける笑顔、子どもの結婚式が、あんなにも嬉しいものだとは、知りませんでした。ありがとう。本当にありがとう。
それをハガキに再現する術は、私には残念ながらありません。無いけど、全力でがんばっています。使った物は「トレーシングペーパー」「版木」「彫刻刀」「絵具3色」「刷毛」「バレン」「パステル」「スポンジスタンプ」「ゴム印」「キラキラパウダー」「アイロン」、そして私の労力です。手刷りは50枚にして、残り半分は出来の良いのをスキャンして、プリンターにお願いしました。あて名ももちろん、筆ペンで手書きです。
お知らせを忘れていました。来年4月16日、祐様が出るミュージカル「レディベス」のチケット(ソワレ)@帝国劇場をとり(祐友にとってもらい)ました。とても良い席です。