なぜ歌う?だって好きなのよ (10/14 体育の日)
特設合唱団女声は、60何人か集まったそうです。思ったより高齢(自分も含めて)だけれど、女声コーラス(日本のママさんコーラスはレベル高くてエネルギッシュだぞ)からの参加者も多く、意欲的だ。
準備体操と発声練習は、初めての先生でしが、良い声を出すという目的が同じでも、人が違うと方法は又違うのだと、感心しました。心地良い練習でした。
セミナーの時は、体調が万全ではなかったという、マツオカさんは、たぶん完全復活したようで、午前中の仕事から直接かけつけたと言う、いつもと全く違うネクタイ締めた背広姿、Oh・・・ もつかの間。ネクタイはずして上着脱ぎ捨て、おへそは出なかったけれど、「マグマの圧力鍋が開くエネルギーを持った曲」であると、彼本来の動きまわる指導が蘇って、嬉しいことでした。
昨日の大切な指示は、長音は分かつ。逆にシラブルが続く時は白玉を感じる。キーワード「悪女」「ドキュメント」「演じる」「呪いのかけあい」・・・すてきだ。
オリジナルの外国語の歌は、音と言葉がマッチして、かっこ良いから好きだ。ドイツ語の「第九」も「マタイ」も「エリア」も、英語の「メサイア」も、ラテン語の「レクイエム」も。でも、日本語の歌は、私の母国語だから好きだ。日本語で歌うと、すり減るくらいに疲れる。与謝野晶子の詩、いくら考えても考えても、これで良いと言うことは無いでしょう。
昨日はひどく疲れました。札幌は高速バスで行くけれど、岩見沢は車で行くしかない。帰りの車を運転しながら、しんどかったです。音楽って人を癒すもの、大きな声で歌うとストレス発散になって良いですよね・・・とは限りません。こんなに疲れるのに、なぜ歌う?一昨日の映画が答えていてくれました。だって、好きなのよ。
本当に疲れて、今朝は30分くらいベッドから出られませんでした。プラセンタが切れた?クリニックの策略だ。
私の周辺でも、何人もが、ボイスレコーダーで練習を録音していました。そろそろ観念して、買おうかな。
by nyankai | 2013-10-14 09:40 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(2)