2005年 10月 09日
農家はつぶしが利くと言う (10/9)
これ以上無い位の晴天の下、キャタピラのパワーショベルやらクレーンやらダンプやらブルドーザーやらが続々やって来て、測量の器械で測り、「拾ってきたんだから、ただだよー。」と言う見たことも無い大きなブロックを敷いて、そこら辺をガガーッと掘って、火山灰を敷き詰めて(ここは、樽前の火山灰が積もっています。)2つのクレーンで物置を吊るして動かして設置完了。
狭い曲がり角はドドッと削って、上りの所も広げて、又掘り出した火山灰(私の土地の土だから、自由に使える。)を敷いて固めてOK。
夫と私には、未知の世界が繰り広げられたのでありました。
下手に動き回ると迷惑がかかるだろうからと、『見てるだけー』の私に、その中の1人が話しかけてくれました。「農家はつぶしが利くべさー。」
参りました。重機を自由自在に操る彼らは、とても頼もしくかっこ良かったです。こんな人達と出会え、そしてたぶんこれからも頼りにさせていただけるなんて、恵まれています。
何もしないで、くたびれました。
毎日が、楽しみですね♪