2013年 06月 28日
庭人間失格 (6/28)
草かぶれの件です。笑いごとではなくなっていました。
私は特別皮膚が弱いつもりではないのですが、時々草にかぶれます。勿忘草の種にかぶれる自覚はずい分と昔からあったのですが、今回は何でしょう。ガーデニングはちゃんと長袖に手袋を履いて(北海道では、手袋は履くのですって、しつこい?)するのですが、23日と24日は少々暑くもあり、キャミソールの上に綿シャツ、いけなかったでしょうかねぇ。両腕の内側にたくさん、脇や首筋にも、だんだん足にもポツポツが。
26日の朝には痒くてたまらなくなり、化学的に納得できないことがすごく嫌なので、調べました。植物性皮膚炎と言う総称で、原因となる植物は、代表的な「うるし」の他多数あり、私の場合はわかりません。これは病院へ行った方がよろしかろうと判断しました。注射・飲み薬2種と塗り薬が出ました。アレルギーだって。同じ症状を訴えてきた人がいたそうです。幸いに顔には出ていないので、自慢の血管に注射してもらいながら、「さっすが面の皮は厚いんですね。」と言ったら、看護師さんにうけました。
なぜ、直接接触していない部分にでるのと不満ですが、何かのスィッチが入っちゃったのでしょう。考えてみたらここ何年も、この時期に、足や手にポツッと出ていたのです。例年はひどいことにはなっていなかった故の油断でしょう。痒みは薬が効いたのか、治まっていますが、見た目が非常に悪い。人と会う時は、半袖になれないじゃないですか。
遠い昔、子どもの頃、そう言えば、虫さされがきっかけで、ストロフルスというのに、良くなった気がする。
ターシャ・チューダーやベアトリクス・ポターなどのガーデナーを目指そうにも、もう草取り怖いなぁ。草かぶれアレルギーを起こすなんて、ガーデナーには致命的欠陥です。庭人間失格だわ。
とりあえず、東京に行くまでは、謹慎しておこうかと思います。
写真は、ニャンコ座展望台とブドウ棚小屋。きれいにした結果が、草かぶれとはねぇ
東京で会ってくれる人は、3人になりました。