2013年 03月 21日
ななふんラプソディー (3/21)
ほとんど消えていた雪が、再びの銀世界です。
ちょっとタオルの引き出しをひっかきまわしていたら、ずい分昔、博多座に「エリザベート」を観に行った時に買った、ガーゼタオルを発掘しました。エリザベートとトートとスミレがプリントされています。それがあきれるほど似ていなくて、思わず買ってしまったのです。ガーゼタオルならば、そうだ、ななふんです。さっそく紐をつけ「祐様ななふん」完成。寝る時に愛用いたしましょう。祐様を着用して眠る・・・
ではなくて、2夜連続NHKドラマ「極北ラプソディ―」を見ました。もちろん、目的は祐様です。
未だに信じられない「レ・ミゼラブル」降板のショックは癒えていませんが、舞台の予定の無い祐様を見られる、今年唯一のチャンスかもしれません。
医療ドラマは「ベン・ケーシー」の時代から、案外好きです。それについこの間、正にこの問題が我が町で起こり、町議会を傍聴してきたばかりでしたし、私のかかりつけ医だった、訪問診療に尽力していたドクターが退職してしまうことがあったりで、タイムリーでした。
今までに見た医療ドラマよりは地味な印象でした。強烈なありそうもない個性がぶつかり合うのではなく、大病院の話でも無く、儲けたい人の欲でも無く。救急車1回に45,000円かかるって知りませんでした。
祐様は、空飛ぶフライトドクターでした。祐様が医者の役をやるなんて今まで考えたこと無かったですが、いわゆる祐様ポーズがそこかしこに見られ、歌わない祐様も味がありました。1番うけたのは、マッサージクッションにいたぶられながら、棒つきキャンデーをなめている所って、ファンって馬鹿ですねぇ。
目の前の患者だけを見て、10年後の病院を失うとか、病院や行政に甘える患者とか、人はいつか死ぬのに、それに気付いていないとか、色々考えたわ。祐様ラヴの私だけど、正直小林薫が良かったわ。
ところで、倶知安病院でのエキストラ、ちょっとやりたかったですねぇ。いっちゃんが生きていたら、絶対に「行って来なさい。」って、背中押してくれたと思う。
極北ラプソデー火曜日は見たけど、昨夜は見逃しました。残念です。
いえいえ、私は番組そのものではなく、山口祐一郎を見たかったのです。
さわやか・・・とは違います。日本のミュージカル界の最高峰にいる方です。JRシアターで出会った時は、衝撃でした。この世にこれほど完ぺきな歌と容姿を持った人がいるのかと。一生祐様についていきます。
男と女は互いに宇宙人と、わたしは若い人に言ってます。発想も考えも違いますから・・・
何をご覧になったかは知りませんし、人の好みはそれぞれなのは十分わかっています。
でも、祐様のことはそんな一般的な理屈を書いてくださっても、意味ありません。
祐様ほどの圧倒的なミュージカル俳優はいません。舞台を見なければわかりません。あんな美しい56歳はいません。何より、祐様ファンに何を言っても、たぶん無駄です(^_^;)