2013年 02月 07日
うっかりすると結婚していることを忘れる息子 (2/7)
良い冬靴がほしい、ラーメンが食べたいと言うので、寄り道をして帰りました。つい、靴を買ってやりそうになり、いけない、息子はもう、結婚しているんだ、家計は別、まあ親しい人ではあるけれど、私のものではないと、自分の心に言い聞かせました。
息子は前夜が、4月の公演の討ち入り(打ち上げに対してそう呼ぶらしい)で、ほとんど寝ていなかったらしい。家に着くなり、マコの爪切りをして、すぐに寝てしまいました。正しいホームドラマでは、すぐに仏壇の前に座り「おやじ、久しぶりだな~(チ~ン)」とか感慨にふけるもんじゃないの?
8時頃に1度起きて、お風呂に入って、腹減ったと言って・・・何も変わってない。うっかりすると、結婚していることを忘れてしまう息子のふるまいです。知らないわ、あんたにはもうYちゃんがいるでしょ。遅い晩ご飯の後、又すぐに寝てしまって、今に至る。
週末には、友達に会いに札幌へ行くようです。日曜日に札幌で、後発のYちゃんと合流して、雪まつりを見て、いっちゃんの命日には2人で来てくれます。いっちゃんは、残念ながら、Yちゃんには会えませんでした。でも写真を見た時、すごい美人だ、でかしたなぁ~と、とっても喜んでいました。
Yちゃんのお父さんが元気だったら、あなたたち結婚しただろうかと聞いたら、周りが独身ばっかりだから「既婚者さ。」といばってみたかったんだって。なるほどね~。
何か良い写真が無いかなぁと探してみたら、93年1月、函館へ行った時のが見つかりました。手をつなぎたくなる坂にて。
首都圏では、昨日の雪予想が外れて苦情が出ているとのことですが、カラ振りで良かったじゃないですか。
大らかで楽しいですね・・。
読んでくださって、ありがとうございます。
二十年前、「勇払原野」混声合唱組曲三部作を作詞しまして、羽田健太郎さんの作曲で苫小牧市制50年記念を祝ったものでした。
第一部は「北斗の鳥」白鳥の渡りを詩にしました。
北にあれば 南を想い
南にあれば 北を想う
渡ってきたんだね シベリアから
飛んできたんだね 北のはてから
そのような出だしの作詞でした・・
姉妹都市のニュージーランドのネピア市、中国の泰皇島市、日光市、八王子市でそれぞれ交流合唱団の皆さんの合唱披露で盛り上がりました。
一首献上。
渡りきし親子の白鳥湿原に羽をやすめて一声啼けり