2013年 01月 28日
反対意見コメント不可 (1/28)
もめごとが嫌だから、もう書かないでおこうと思っていましたが。
節電のために、何となくテレビをつけるのをやめて、シュデンゲン(ドイツ語に聞こえる、鼻濁音にすると、北欧の言葉のようにも聞こえる)を消すと、テレビって見なくなるものですよ。面倒で。でもたまたまつけたら、出会い頭に見てしまった番具で、「教員のかけこみ早期退職」のことをとり上げていました。
ここから先は、私が元教員の妻として書くことを踏まえ、意見が違うと思われる人は読まないでください。そして、反対意見のコメントにはめげる体質なので、受け付けない設定をしましたから<`ヘ´>そういう方は、ご自分のブログなどに書いてくださいね、お願いね。
街頭インタビューでは、「無責任」のパレード。尾木さんが「そんなの教員じゃない。」と、バッサリ(←ここ大事)言ってたよ。心底幻滅しました。元々好きじゃなかったけれど、もうだめ。息子に叱られても、坊主憎けりゃ・・・で、この先どんなすばらしい発言したとしても、大大大っきらいだから。私が嫌いでも、痛くもかゆくもないのはわかってますけど。
そもそも、これを決めた側は、こういう事態になることを考えてなかったの?だとしたら、ものすごいバカだよね。踏み絵を踏ませるのが悪いんだよ。駆け込みというのは、切羽詰まった状態です。誰がそうしたの?
本音トークで、先生たちが言ってた。最低賃金で再雇用してください、ボランティアでも良い、3月いっぱい学校に行きたいって。ほらね。
その番組の説明にも、問題はありました。示されたパネルには、退職金も給料も支給額が書かれてあって、手取りではありません。センセってこんなにもらっているの?と誤解されるでしょうね。私、国民年金の掛け金を知った時、拍子抜けしたもの。先生の年金は高くて良いって?どんだけかけているか知ってるの?
女性教師が、問題を提起するために退職を決意した、毅然と言っていました。そうだ!こうなると、女は強いと思いました。
あ~本当は、月曜の朝から、こんなこと書きたくありませんでしたが、腹立って。そういうことなので、今日の絵は「ヴァンパイニャ」の気分です。
アルジェリア事件で亡くなった方の中に、29歳の青年がいます。何歳なら良いという意味ではなく、息子と同じ29歳に胸が詰まります。お母さんは、断固引き止めなかったことを悔いているのではないかと。
お気持分かります・・・
ありがとうございます。
何事も内から見るのと外から見るのとでは大違いということですよね。
公務員とか教員とかって何かと言われることが多いけど、大半の人々は真面目につましくやってるのにね。
一方で華やかに見える世界も意外と3Kだったりするし。
いつでもどこでも「隣の芝生は青い」のかな…