2013年 01月 23日
昨日の夕刊から (1/23)
日揮の広報担当の方(遠藤さん)が、軸がぶれないこと。そして、被害者の実名が公表されていないことでした。ご家族と日揮が相談してとのことです。だから、不安や悲しみのどん底に突き落とされたご家族を、マスコミが追いかけまわして「今のお気持ちは?」などとバカなことを聞く様子も無いのだと。取材を受けた報道は、始まっては来ましたが。
一昨日、息子がつぶやいていました。「前々から主張通り、被害者の実名などまったく必要無い情報。」
思い出しました。息子が中学生くらいだったかな。家族で、この話をしたことがあります。いっちゃんが「被害者も加害者も、実名や写真などを出す必要ない。」ときっぱり言い切りました。(特殊な事情の場合は、もちろんその限りではないですよ。と書いておかないとね。上げ足とられたら困るから。)息子の中には、この体験が生き続けていたのだと思います。
昨日の夕刊には、ここの所がきちんと書かれてありました。
息子は続けて「今回のテロを機に、多少はフランスとアルジェリアの関係の歴史とか、天然ガス開発について調べたわけですよ、TVでやってくんないから。でも庶民はそれより被害者の実名とか家族の声とかの方が興味あると思われてんなら、舐められたもんよ。」と、つぶやいていました。そうです。私も「マリとフランスとアルジェリアがどうのこうの」など、全く知りませんでした。
同じ夕刊の芸能面には、井上ひさしの最後の作品、「組曲虐殺」、各地で公演、小林多喜二の死、自由の礎、主演井上芳雄、小樽も来訪。そっか~、芳雄が多喜二をね~。でもどうして北海道公演が無いんだ!
道内ロケのNHKドラマ「極北ラプソディ」、瑛太医療崩壊と闘う医師熱演。これね、祐様が出るんです。ロケのおっかけをしようと思いましたが、さすがによしておきました。放送は、3月19日と20日。どんな祐様が見られるのか、楽しみで~す。
牧柵の上で、キジとお隣の茶トラさんが対峙しています。(の、写真ではありません。残念ながら。でも、写真撮れるチャンスがあるよう、願っていれば叶う・・・かな?)