命の歌 生きる歌 (4/5)

この度の低気圧、ニャンコ座地方は大したことも無かったのですが、自然の猛威に対して、私はかなりの怖がりです。通り過ぎるのを、びびりながらひたすら待ちました。
昨日の「徹子の部屋」は、目にも鮮やかなオレンジのドレスをまとったクミコさんでした。
d0017084_9324972.jpgクミコさんと言えば、去年の3月11日、石巻でのコンサートのサウンド・チェック中に震災に遭い、命からがら批難して、その後一時歌うことができないほどの、精神的なダメージを受けたと、聞いてはいました。オレンジのドレスは、コンサートで着る予定だったドレス、泥だらけになってしまった、そのドレスをもう1度作った。色は地元の皆さんと一緒に囲んだ焚火の色、人を元気にするオレンジ色だとのこと。「みんなつながる」を歌ってくれました。
石巻の皆さんが、半年後にクミコさんに歌いに来てほしいと依頼、そうして又歌えるようになったのだそうです。
私がライヴで歌うソロ曲の1曲が
 ☆最後の恋~哀しみのソレアード~ (作曲:アントニオ・テーラモ 作詞:大石静)
元々はインストルメンタル「ソレアード」(陽だまり)ですが、何種類も歌詞があるようです。アンのママ嶋さんが、車いすで歌った「ありがとう さようなら」の姿も、忘れられません。
初めて大石静の歌詞に出会った時は、かなりの衝撃で、即歌ってみたいと思いました。なにも起こっていなかったら、当然恋の歌だという認識のままだったでしょうが、クミコさんは震災を経て命の歌であると思ったそうで、私の心にも変化が生じました。石巻でのコンサートのテーマも、歌詞にある「一歩だけ前へ」でしたし、「私の人生」や「輝く命」とか、意志を持った言葉が並びます。
私はソプラノですが、去年に続いて、クミコさんと同じ低いキーで歌うことと、セリフ入りであることと、二つの挑戦をします。
津波で泥にまみれ、楽器やさんが、希望をつなぐために再生させたピアノを使う、クミコさんの「ツ・ナ・ガ・ル」プロジェクトが始まっています。私も帯広コンサートのチケットをとりました。
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by nyankai | 2012-04-05 09:31 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)

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