2012年 03月 30日
幸せをあげるよ (3/30)
朝ドラの名言について、又の機会に書くと明言(言葉っておもしろい)したので、書きます。「年とるっちゅうことは、奇跡を見せる資格ができるっちゅうこと」です。
若い人が元気に生き生きとしているのは当たり前だけれど、年寄りがそうしていると周りの人がみんな、驚いて喜んでくれるということです。糸子さんは、この言葉を、病気の女性に伝えました。どうせドラマさと聞き流すことは簡単ですが、私は良いなぁと思いました。
R.R.Singers も、毎日仕事に忙殺されたり、下手するとつまらないとも思える日常を送っている、若くも無いおじさんおばさん、子育て真っ最中のママが、元気にキラキラ輝いて、歌ったり踊ったり(する・・・かな?)します。それを見た人たちが楽しく笑って幸せになってくれたとしたら、どんなにか嬉しいでしょう。
何のために生きるかわからない、年老いて行くことが不安だと、ともすると思ってしまうこんな私が、生きていること自体がどんなに尊いことか、励ましてくれる言葉でした。
本人は、乞うご期待で内緒にしておきたいかもしれませんが、暴露します。聴きに来てもらわないことには始まらないですから、情報は出したもん勝ちです。かちゃ子さんが歌う曲紹介。
☆M (詞:富田京子 曲:奥居香)
「プリンセス・プリンセス」の大ヒット曲。「いつも一緒にいたかった」から始まります。「消せないアドレス」など、切ないですね。皆さんの心の中にも、こんな宝物があるんじゃないですか?私もちょっとだけ、コーラスで参加します。
☆花笠音頭
今さら説明はいらないでしょうが、山形県山形市の民謡です。8月の花笠まつりで踊られます。去年めちゃウケした「帰ってこいよ」に続き、私が逆立ちしても絶対できない、ベルカントではない発声ができるかちゃ子さんが、今年もねらいます。そうです、先日の小道具は、これでした。本人用と両サイドダンサー用?