2012年 03月 18日
58歳になったいっちゃんへ (3/18)
いっちゃん、58歳の誕生日おめでとう。
いくら考えても、年度が変わったら、定年まであと2年の、一般的にはおじいちゃんセンセのイメージなど湧いてこない。長髪にサングラス、穴開きジーンズに皮のスニーカー履いてたいっちゃんしかね。
写真は1987年3月18日、いっちゃんは33歳(になった日)、息子3歳、場所は母の家です。
去年、息子のことで、強烈なショックを受けたことがありました。息子がまだ公言していなかったことを、私がポロッとブログに書いてしまったと言うだけのことなのですが。私にとってはそれは、ありふれた日常の一コマ的で、息子を語るための修飾語だったのですが、とんでもないことだったのです。
息子に激しく叱責され、うろたえました。それ以前から、息子のやっていることがだんだん理解の外に飛び出していっているのは、わかっていました。少しの不満と寂しさと心配と、もう手の内を離れた安堵と、シンプルな尊敬が含まれたまぶしさなどが混ぜ混ぜになっていたところでした。自分の愚かさに打ちのめされて、完全に親である自信が吹き飛んで、消えてしまいたいと思いました。私は未だに、木の上に立って子供を見るに至らない、未熟な母「親」だったのです。
いっちゃんさえいてくれれば、こんなことにはならなかったのにと思いました。あんな時、父親は何と言うのだろう。
父ならば何と言うのか木の上に
立って見られぬ未熟な母に
すっかり凹んだダメおかんに、今度は息子が慌てて、あの手この手をさしのべてくれました。息子が今日ある状況は、ひとつには私のおかげです。いっちゃんのDNAは、確実に息子に引き継がれていると思います。
追伸:その節は、泣きついた方たちに迷惑をかけました。助言、とってもありがたかったです。もうしばらく、母を続けてみようかと思います。
私も今日で、しじゅうくさいになりました。
また近々、ニャンカイさんとキャッキャした女子会させていただきます。
今後ともよろしくお願いしまーす。
かな打ち出来なくなってて遅くなっちゃいましたm(_ _)m
慌てて手をさしのべてくれる息子さん♪
ほんまもんの優しさを持つええ子に育ちはりましたね(大阪弁)
うふふ もうしばらく母親続けます?
これがね なかなか いつまでたっても
いまいち続きます。
でもキャッキャ女子会やってますます元気でいきましょう♪
元気が一番♪元気があればなんでも出来る♪
まぁ、わざわざありがとうございます。
いつまでたっても、いまいち続きますか・・・
大阪弁の「~はり」、すごく便利だと思うんです。他の言葉にはないです。「育ちましたね」と「お育ちになりましたね」の中間でしょ。好きですよ、この言い方。