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ニャンコ座リポート since 2005 April

ニャンカイさんの夜と朝の間 (3/17)

お風呂に浸かりながらやることは、ライヴで歌う歌を練習したり、翌日のブログの構想練ったり。たぶん原稿用紙2枚分くらいなら、頭に保存できると思います。お湯の中で「無」の境地になるほどには、まだ人間できていません。
お風呂から上がって、CDかテレビかけて、体がホカホカしているうちに、軽いストレッチをして、なんちゃって家計簿の備忘録を書いて、重くない内容の本を読んでも、眠くなることはまずありません。ドライアイが軽減されるからあくびが出ると良いのだけれど、その兆候もありません。だからマイスリーを飲んで、いっちゃんにごあいさつして、携帯持ってベッドへ行きます。
ニャンカイさんの夜と朝の間 (3/17)_d0017084_9452363.jpgベッドで本を読みたいのだけれど、肩がこるのでがまんして、枕もとのラジオをすごく小さくかけます。スタンドも消して、音楽を聴きながら、短歌や詩を作ってみたりします。とても良い言葉を思いついたような気がしても、こちらは翌朝に覚えていることはほとんど無いので、大した言葉ではなかったのでしょう。薬が効いてきて、意識が落ちそうな、夜の帳にたゆとう感覚がきます。月の光が明るい夜などには、もう永久に目が覚めないのも悪くないなぁ、と思います。そうか、夜と朝の間に、人は詩人のように・・・ん?違った、死人だ・・・になるんだ。
時々、かけっぱなしのラジオに気づいたり、猫たちがジェリクル集会をしている気配を感じたりして、目が覚めますが、おおむね東窓からブラインド越しに、しましまの朝日が差し込むまで(今朝は曇り)眠っています。隣のベッドにいっちゃんがいない現実に打ちのめされることは、ずい分と緩和されました。慣れたのです。
動こうにも、重たいマコがしっかり布団の上にいるので、私は又ラジオをかけます。朝とクラッシックは相性が合います。やがてマコが気づいて、モミモミしてくれたり、ウナ~ッ、ンガッっと顔の側に来てスリスリしてくれます。側で寝ていたダリもネギも、一斉に朝ご飯コールを始めます。
寝起きはたいてい首から背中にかけてが痛いので、ストレッチを少々。寝巻(私はネグリジェ派)を脱いだら、ベッドサイドの姿見に全身を映してチェックして、肩を引き、胸を高く(鳩胸)、ヒップアップ(出っ尻)でポーズを極めてから服を着ます。朝の足首は、キュッと締まってきれいです。その間猫たちは、足元で朝ご飯の催促に余念がありません。
携帯持って歩き始めると、猫たちは私を追い越して、尻尾をピンと立てかわいいお尻を見せながら、我先に階段を下りていきます。
Commented by こけし at 2012-03-17 12:22 x
ネグリジェを脱いで、姿見の中の全身をチェック…
ムフッ・・・♪
BGMはクラシックですか?
Commented by nyankai at 2012-03-17 14:30
★こけしさんへ
朝のラジオは、クラッシックです。
ムフッ♪な側面もありますが、自分の全身チェックって、けっこう大事ですよ。そうして、まだまだいける(^_^;)と自己催眠かけて、1日を始めます。
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by nyankai | 2012-03-17 09:44 | 暮らし | Trackback | Comments(2)