2012年 03月 10日
キルトのアイディア募集 (3/10)
ずい分長いこと、はっきりした針仕事をやっていません。これが精神的に良くないんだろうな。2ヶ月くらい、6年目の片付けをやっていたしね。ニャンコ座に来てから取り組んだ、針仕事大き目プロジェクトは、「森のふくろう十周年メモリアルキルト」→ここと「いっちゃん愛してるキルト」→ここでした。次は、そうよ、息子たちに、お祝いキルトを作らねば。ここで作らないで、いつ作るんだ?
思ったは良いのですが、アイディアが天から降りてきません。
まずは、大前提として、依頼された訳ではないので、押しつけにならないことです。実用的な物が良いのか、装飾的な物が良いのか。実用的な物を贈って、使わないと申し訳ないなんて気を使わせる・・・なんてことにだけはなりたくないし。
息子が高校進学で家を離れた時に、ログキャビンのベッドカバーを作って持たせましたが、1年くらいして、汚してダメにしてしまうからと、返してよこしました。今は吹き抜けに、飾ってあります。家族はいつも君とともにあるよというメッセージは伝わったと思うから、それで良いのです。
今回のケースでは、無難なのは「ホワイトキルト」か「ウエディングリング」で、小ぶりのタペストリーといったところでしょうね。ご自分の経験談やどこかで小耳に挟んだ話など、アイディアがありましたら、聞かせてください。
写真は、私のパッチワークの「本科」・「高等科」の卒業証書です。びっくりですねぇ、自分でも、こんな大げさな物があって(片付けしたら、出てきた)。パッチワークは、我流ではなく、きちんと習えて良かったと思っています。文部省認可財団法人「日本手芸普及協会」という機関が発行しています。何でしょう。まさかこの協会には、天下りさんなどいないことを、願います。