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ニャンコ座リポート since 2005 April

α波の出る「Christmas Concert」 (12/6)

昨日筋トレ&プールに行き、帰り道がブラックアイスバーンになっていて、びびって運転して帰ると、留守電が入っていました。2日にお見舞いに行ったばかりの、それも末期がんの伯父ではなく、心労で倒れた伯母が亡くなったという知らせでした。驚いているし、→ここ 先月の別の伯母の時から、あまりにも短期間なので、さすがに気持ちが萎えます。今夜お通夜なので、明日お葬式から帰ってから、きちんと書きます。
α波の出る「Christmas Concert」 (12/6)_d0017084_9105080.jpg一昨日のことです。地元の日高ミュージックサロン「音楽の丘」で、武田朗秀さんのヴァイオリン「Christmas Concert」がありました。武田さんのご自宅兼ホールですよ。6月に行った、インターデコハウスタスカンシリーズ(イタリアのトスカナ風)の、あのお家です。オープンハウスの時から半年近く、家具や雑貨が整って、それでも普通の生活感は少ないお家です。
武田さんのヴァイオリン、ピアノは清水聡子さんで、前半はクリスマスの曲、後半は馴染みのヴァイオリンの曲と言った感じでした。クリスマスナンバーではないけれどという前置きで演奏された「主よみもとに近づかん」(映画タイタニックで弦楽四重奏団が演奏し続けた曲)は、特に沁みました。
コンサート中に日が落ち、ニャンコ座とは、町を挟んで反対側の高台にあるお家のベランダからは、町の明かりがとてもきれいに見えました。前日のライヴとはまた全く違った、α波の出るコンサートでした。
α波の出る「Christmas Concert」 (12/6)_d0017084_9115872.jpg武田邸には、地元の画家さんの絵も飾られており、音楽以外の芸術活動の発信地としてもがんばっていきたいとおっしゃっていました。武田さん、この町に住んでくださって、ありがとうごいざいます。
ヴァイオリンやチェロ、弾いてみたいです。でも、ピアノも狂う冬の乾燥警報発令中のニャンコ座では、チェロなんて破裂しちゃうんじゃないか、いや、言い訳はそこじゃないだろうなどと、どこがα波なのよ、と自分で突っ込んでクスッと笑ってしまいました。
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by nyankai | 2011-12-06 09:08 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)