2011年 11月 16日
伯母の見送り (11/16)
昨夜のお通夜には長めにいて、久しぶりに会ったいとこたちと話ができましたが、帰り道で雪が降り、今シーズン初の少しだけですが、雪道運転になりました。
最後まで伯母を見送って、帰ってから続きを書きます。では行ってきます。
追記
泊まりはしませんでしたが、葬儀のフルメニューに出てきました。
伯母は89年の生涯を閉じました。眠るように自宅で亡くなったことは、お見事と言うしかありません。10年、パーキンソンの介護をした、いとことその奥さんには、心からお疲れさまと言います。
父は伯母ととても仲が良くて、子供の頃は良く泊まりがけで遊びに行き、ずい分とかわいがってもらいました。当時伯母の家の暖房はおがくずストーブで、その存在感は今でも覚えています。
2年前に亡くなった伯父は、郵便局長として地域に貢献してきた人だし、伯母も婦人会や民生委員やら、色々活動していたとのことです。
父が亡くなった前年の秋、父は何かの出張で、伯母の家に泊めてもらいました。あくる朝伯母は父が何となく元気がなくておかしいと思ったそうです。まだ父自身も胃癌による体調の変化であるとは、全く気付いていないだろう頃です。
限られた時間ではありますが、いとこたちや、かつてお目にかかったことがあるかもしれない伯父方の親戚の人たちと、懐かしい話などして、ある程度納得ができる年齢になってからのお葬式は、貴重な場面であることを、改めて思いました。
伯母ちゃん、向こうの世界の方がにぎやかになってきましたね。父や母と、そして早く逝き過ぎてしまったいっちゃんと再会して、楽しくやっていてください。