2005年 08月 06日
J.S.BACHのMatthaus Passiion (8/6)
久々のコーロ・ファーチレの練習に、行きました。
来年の7月23日東京で、加納先生の指揮で、練馬楽友協会合唱団と一緒に(純様がソリストです)バッハの「マタイ受難曲」を歌うのです。ぜひ連れて行ってほしいです。出来れば、今度は夫も。
まだしばらく忙しいので、今日の所はご挨拶と偵察をかねて、私1人で行きました。懐かしい顔が迎えてくれましたが、曲はしっかりむずかしく、やや進行してしまった老眼に、ドイツ語の小さな歌詞が辛い。やっぱり急いでめがね作らなきゃ。
「マタイ受難曲」はイエス・キリストの受難の物語によりますが、訳詞を読んでみると、ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の内容なので(もちろんこっちが後)、何だか嬉しい。
ファーチレの団員に、先月末京都で開かれた「世界合唱の祭典」に行った人がいました。私も息子が京都にいるから、大いに興味があったのですが。合唱に包まれて、とても幸せだったって。海外の合唱団がはじけていて楽しそうなのに比べて、日本のはつまらないとか。合唱が誤解されてしまうゆえんですね。
でも今日は、広島の原爆の日。世界へ届けと、平和の祈りの歌が歌われました。合唱の力はすごいと思います。