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ニャンコ座リポート since 2005 April

命はめぐる「ライオンキング」 (10/14)

北海道四季劇場ができて、こけら落としの「ライオンキング」が3月に始まって、いつでも行けるさという気安さや、3回観たことあるからなんて、ズルズル延び延びになっていたのですが、歌友N川さんと、ようやく行ってきました。
1998年のトニー賞の授賞式をテレビで見て呆気にとられ、これは絶対に見なくちゃならないと思い、東京まで観に行きました。あれから13年です。
1週間前にチケとりをしたので、少々前すぎたのですが、おかげで役者さんたちがどんな表情をしているかなど、手に取るように分かりました。13年前の私と違う所は、恐れ多くも自分がミュージカルの舞台に立ってみて、演じる側の大変さのほんのいったんが、実感を伴う観劇だったという点です。すごい些細なことですが、暗転時のはけの誘導に、そでにペンライトが見えた時には、思わず『四季もI'Mもおんなじなんだ!』と、ニヤッとしてしまいました。
命はめぐる「ライオンキング」 (10/14)_d0017084_9214023.jpgイケメンムファサが「お前の中に生きている」を歌うのを聴きながら、命のつながりを改めて感じました。私は自分の意思で生まれてきたのではないけれど、父と母の命を半分ずつ受け継いでいる。父と母も又、その親の命を、その又親から引き継いでいたんだと、今さらながら思ったのです。私の命の起源ってどこから来たんだ、なんてね。嫌でも(嫌じゃないけど)、私の中に、父と母は生きているんですね。
それじゃ夫婦はどうだ。いっちゃんはどうやって私の中に生きていてくれるんだろう。息子か?息子は、鮭のプリンスが、苦労の果てに、生まれた川に帰っていく、感動的なミュージカル「サーモンキング」を作るって言ってたことがあったなぁ。ぜひお願いするわ。その際は、絶対出演させてもらいます。
N川姉さんは、こういう大きなミュージカルは初めてだそうです。悪いけど、知ったかぶりさせてもらいましたが、姉さんの率直な反応を横で感じながら、4度目の「ライオンキング」も、結局ドライアイ返上のウルウル状態になってしまったのでした。
帰りの車の信号待ち中、偶然「ライオンキング」バスが左横に止まりました。
先月下旬から、すごいペースで遊び過ぎました。運転手でもないのに、昨日は帰宅後ちょっと頭痛。今日明日は、おとなしくガーデニングしているつもりです。
Commented by CO・CO・A at 2011-10-14 12:18 x
息子さんが「サーモンキング」ミュージカルをやるときは
私も出たいな(^.^)
ライオンキングは孫がもう少し大きくなったら、一緒に行きたいと思ってるんです♪
今日もガーデニング日和! またお天気が崩れそうです…秋ですねぇ。
Commented by こけし at 2011-10-14 12:42 x
命の元をたどってたどってたどって…いったら、
いっちばん最初は同じ生命の源・・・になるのかしら?
Commented by nyankai at 2011-10-14 14:10
★CO・CO・Aさんへ
お孫さん、何歳でしたっけ?観ると良いと思いますよ。
今、今年最後のルバーブ収穫してみました。

★こけしさんへ
あっ、そうか、そうかもしれませんね。こけしさん、良いこと教えてくれて、ありがとう。

★CO・CO・Aさん&こけしさんご両人へ
ミュージカル「サーモンキング」には、一緒に出ましょう。「プライド・リバー」の、最強「ほっちゃれ」軍団として(^^)v
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by nyankai | 2011-10-14 09:20 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(3)