2011年 07月 07日
北海道ガーデン街道迷走の旅 (7/7)
行く途中に、「十勝千年の森」(写真①)寄り道。ここで本気になったら先へ進めないので、無料ゾーンだけでがまん。
1度目的地を過ぎて、かの有名な「六花亭」が企画運営する「中札内美術村」・・・にある、レストラン「ポロシリ」(写真②)へ。地元農産物を使用した、四季折々の家庭料理です。ここへ行くのに、「六花の森」とこんがらがったり、みんなで看板を見落としたりと、あちこち迷走しました。
ようやく目的地である「紫竹ガーデン」(写真③)にたどり着きました。58歳で愛するご主人を亡くした紫竹昭葉さんが、5年間泣き暮らした後に、自分は何をしたいのか?と我に問いかけた時に、心の底から浮かび上がったのが「花の庭を作りたい」という強い思いだったという。20年の歳月をかけて作り上げたという、誰もが幸せに包まれるナチュラルガーデンです。きれいな(派手な、とも言う)服を着て、ガーデン内を歩いているという、紫竹さん(現在84歳)にお会いしたかったのですが、残念ながらお見かけしませんでした。
写真④は、ショップにある、外国製(だと思う)の帽子の数々。
最後に帯広市内に戻り、十勝と言えば「六花亭」を書いて、こちらを書かない訳にはいかない「柳月」の、「トスカチーナ」でちょっと早めの夕食をし、合流した歌友のお友達と、大変楽しいおしゃべりができました。
帰りの日勝峠は日が暮れたせいで、日高山脈のはるか高い所まで登り道の明かりが見えて、よくあんなところに道路をつけたものだ、人間もやるもんだと感動的な気分になりました。
紫竹さんが庭をつくり始めた63歳より、私は10年以上も早く作り始めたんだ。私に残された時間は、まだ長い。本日も晴天。でも北海道の初夏のお日様は優しい。さあ、外に出よう。
道に迷ったのも含めて、のちの語り草ですね♪
素敵な帽子の数々。
購入されなかったのですか?
迷ったおかげで、もうバッチリです(*^^)v
すてきな帽子なんですが、とても手の出るお値段ではないのです。帽子は大好きなのですが。
★くるみママさんへ
「六花亭」は、全国的に有名ですからね。道民の誇りです。
私、帽子は好きですよ。くるみママさんも、良いのが見つかりますように。
まだまだ時間があることが、良いばかりでもないのですけどね(^_^;)