2011年 06月 12日
門別中学校演劇部公演「とっても不思議な演劇部物語」 (6/12)
エアコンかけて行った先は、町内の門別中学校演劇部の第2回定期公演「とっても不思議な演劇部物語」を観るためでした。昨日の朝刊地方版に、大きな記事として載っていました。写真の生徒たちの表情がとても良くて、そこで成功を確信していました。
部員の誰それが直接の知り合いということではないのですが、「わいわいかふぇ」のマスターが作・演出・指導していることや、お世話になった人の娘さんが部員であることや、そして何より息子がやっている演劇ですからね。私は友人知人が関わっていることには、お誘いを受けたら、極力行きます。行けなかったら、きちんと言い訳して謝ります。でもこれは私独自の感覚みたいです。今回のライヴも、元団員とかにずい分声をかけたけれど、けっこう反応なしで、正直寂しかったです。そんなもんなのですかねぇ。期待する私がおかしいんですよねぇ、きっと。
話がそれました。門中の公演は、3月の第1回目も見ましたが、伸び盛りの子供たちは、ずい分と進歩しました。又、ちゃんとした指導者に恵まれたことで、着実に基本を押さえられていて(と思う)、この子たち良い体験ができていると思いました。演劇部そのものがストーリーの舞台なのだから、背伸びせず、素直に演じられたのだと思います。小さな町の小さな中学校の小さな演劇部だけれど、みんながんばってね。息子の後輩みたいで、何だか嬉しくなってしまったのでした。
さっきの話を蒸し返しますが、表現活動をする人は、義理というわけではなく、距離や経済的な事情の許す範囲で、できるだけたくさんの他の表現を観る(聴く)べきだと思います。忙しいのはわかりますが、演劇を観たことも無い先生が指導する劇なんてありえないと思います。他の人のを観ると影響されるから嫌だって、とんでもないです。影響されるところから始まるんです。
PS ソフトバンク、負けなさ過ぎ。日ハム勝っても勝っても追いつけないや。