2011年 03月 28日
私にとっての京都 (3/28)
夕方降り立った千歳は5℃、京都もこんなものだったのかなぁ、同じ気温でも北海道なら暖かいと思うんです、これが。
去年の9月に行った時と比べて、飛行機もホテルもあまりに高くて茫然としたのですが、行って良かったです。息子とはほとんど話せなかったし、考えてみれば、今正に千秋楽中、まだ息子の戦いは終わっていないのですけどね。
息子が京都の人になって、もう9年が過ぎようとしています。人生の三分の一を京都で暮らしていのです。おかげさまで、私も幾度となく京都に行かせてもらっています。だから京都は私ににとって、不思議な町です。完全な観光客ではなく、でも単純に息子がいるところと割り切れるわけでもなく。
超が付くほどの、空間認識能力欠乏症→方向音痴の私ですが、な~んとなく京都はわかってきた感じがします。すごく限定的なエリアですが。
単純に人口を比べると、札幌の方が50万位多いのか・・・な?碁盤の目でであるところが似ているとか言われますが、雰囲気は全然違います。あのやたら長い京都の住所表記は、知らない所を探すには、えらく便利です。札幌にはありえない細い小路がありますが、都大路はとてつもなく広いと思います。私がアホなのですが、札幌は○条○丁目と言われても、道路のどちら側なのかわかりません。京都なら、「上がる」か「下がる」か「東入る」か「西入る」かで、わかるもんね。四条を「よじょう」ではなくて「しじょう」と発音するようになったら、京都人どす。同じく九条は「きゅうじょう」ではなく「くじょう」。も一つおまけに「上京区」とか「右京区」(御所から見て)というのも、言い得て妙どすな。
私にとって不思議な町、息子を育んでくれている京都、これからもよろしく。空港行きのリムジンバスが発車してすぐ、諦めていた桜が窓から見えました。プライド高い京都らしい演出じゃないですか。
いつかお花見行きましょう!
色々ありがとうございます。
プロレス、良くがんばっていると思いますよ。
和尚さんですが、受付の所でお話はしましたが、忙しかったのか、それで終わりでした。面白そうオーラは感じましたが、残念。
来年こそ、4月に行きたいです。お花見しましょう。
マイミクさんとも意見が違ったりして否定されたりもしています。
なんでだろう…首都圏では不安感からなのか
例えば町の中のちょっとしたイザコザも、仕事の中でのやりとりも
みんな普段より考えられないほど神経が細く尖った様に鋭くなっている気がします。
自分はきっと思いつくまま書く事で解放して神経が尖るのを抑えているにすぎないのかもしれません。
原発については頼らざるを得ない現実と、頼りすぎてきた慢心・安心しきっていた慢心と両面見つめていかないと間違いを繰り返しそうです。
現場で食い止めている人たちを考えると眠れなくなります。
実はある事で被災地に行きます。
力仕事ではないので「足手まといにはならない」
今はこれにつきます。
おはようございます。
toshixさんが、思った事を淡々と書いているらしいことは、感じますよ。とても好感が持てます。
でも私自身もあったし、交流のあるブロガーさんたちも、何度か書いたことにきつい反応が来て、その怖さを味わって、自分を責めて、なんてことがあったもので。
被災地に行かれるんですね。お気をつけて、行ってきてください。
自然体の感想を、楽しみにしています。