2010年 12月 05日
偉大なる総裁の誕生日 (12/5)
私は自分を、母性本能にあふれた人間とは、全く思っていません。子どもがほしくてたまらなかったのか、と言われたら、息子には悪いけれど、自信を持ってそうだったとは言えません。子どもってどんなだろうという好奇心はありましたが、何が何でもとは思っていたわけではありません。これは、夫ときちんと話して至った考えです。結果的には、結婚して、どうしてもまだ妊娠したくなかった(唯一の海外旅行に行った)期間の後、カイキンしてみたら、すぐこうなりました。
こんな風に書くと、もしかしたら、子どもに恵まれない人は、不愉快に思うかもしれません。でも、私の正直な気持ちです。
それからもずっと、自己愛の強い人間は、子どもがすべて、どんな時も子どもが最優先とは感じないのではないかという、ちょっとした・・・そうねぇ、プチ罪悪感みたいなものをどこかに抱えたままの子育てでした。
でもそのおかげで、高校で息子を出した時にも、空の巣症候群など、全く無縁でいられたとも思うし、男の子の親の最大の役目は「離れてやること」だなんて、言っていられるのだと思います。今どんなに寂しくても、息子に帰ってきてほしいだなんて思わないし、第一息子に側にいられたら、自由が無くなってしまうもん、絶対嫌です。
その息子の公演を観たくて、もうすぐ東京まで行く私、何かおかしいですか?みんな、11日・12日は「非実在少女のるてちゃん」東京公演→ここ を観に、池袋に行こう。総裁の最新日記は→ここ ぜひ読もう。
劇団「笑の内閣」の偉大なる総裁、27歳、おめでとう。
そしてその偉大なる総裁を産んだ母は偉かった!
色々言われてますが、子はかすがい♪に違いないのですよね~。
人類は子孫を残すために生れてくるbyだれかさん(笑)
私たちは後世に何を残せるでしょうねぇ??
伝えたい事は残さず言っておきたいと思う今日この頃です。
が、ちっとも帰ってきません!
ありがとうございます。息子に代わり、お礼します。たぶん息子は、東京公演に向けて「ニャンコ座」を見るゆとりも無いと思われますので。
byだれかさんのことば、良くわかります。そうだと思います。