年末の切ないBGM三連奏 (12/3)

昨夜からすごい風です。雨も降り始めていて、12月に雨です。でもこれが雪だったら、猛吹雪で大混乱でしょう。
昨日の地震は直下型で、狭い範囲ではけっこう大きかったようです。私のドジ話は忘れてください。でも、派手な擦り傷の左腕はまだ腫れているし、最初に無理がかかったらしい右足首も痛いです(T_T)実は昨日「地震速報」の文字を見た瞬間、ほんの一瞬、数分後にとてつもない地震が来てこの世が終るのか、と怖かったのです。やっぱり私、まだ死にたくないんだと思いました。
クリスマスやお正月は、サービス業のバイトをし、芝居をやっている息子が帰省しないので、基本的に私にとっては寂しさもひとしお、周囲の華やぎに焼きもちを焼いて、不愉快なものなのですが、その時期独特のお約束の空気があって、思い出とともに蘇ります。
d0017084_952553.jpg一昨年は夫が亡くなって、一人でちゃんと生きて行こうと、鬼気迫るから元気を出しながら半年くらいを過ごした後、すごく寂しいんだと気がついて、心が折れてしまったかのような冬の到来でした。その頃に立て続けに買ったCDが、ノリ君の「VOICE OF LOVE」、「ヨーヨーマ プレイズ・モリコーネ」、サラ・ブライトマンの「冬のシンフォニー」の3枚です。この季節、別に自虐的になるつもりではないのですが、わざわざこの3枚をターンテーブルに載せて、三連奏で聴きたくなるんです。
ノリ君の「心 積もる痛み 涙の雨で洗い流せばいい」に涙して、モリコーネのたとえば「ネラ・ファンタジア」のチェロに悶えて、サラになった気分で一緒に歌う・・・そして思い切り感傷的になる・・・これが私の年末らしい過ごし方です。
サラのアルバムには、大好きなELPのグレッグ・レイク(詞はピート・シンフィールド)の「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」と、レノン&ヨーコの「ハッピー・クリスマス」(WAR IS OVER)が入っています。ただ感傷に浸るだけじゃなく、社会的なメッセージとして今こそ必要なんじゃないかなぁ、と書いておきたくなりました。
母の喪中ですが、年賀状が来ないと寂しいので、喪中葉書はだしません。気にしないで年賀状をくださいね。年が明けたら寒中見舞いとして出す葉書のための版画を、切ないBGMに包まれて制作中です。
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by nyankai | 2010-12-03 09:02 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(2)

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Commented by 双子のかたわれ at 2010-12-03 22:30 x
左腕…大丈夫ですか?
擦り傷になっているのだったら、下手に冷やす事も出来ないか^^;

真夜中に布団の中で地震に気づいて目が覚めたら
家族がいてでさえ異常に心臓がドキドキします。
これが一人だったら、かなり心細い…。
中々、落ち着いてなんて行動できるものじゃないですよね>。<

我が家のX’masは―
だいたいの場合は食べて終わりですw
子どももサンタさんを信じる年じゃないし
ゲンナマを持っていかれて終わり~^^;
それもきっと、あと数年だとは思いますがw
Commented by nyankai at 2010-12-03 23:24
★双子のかたわれさんへ
ご心配、ありがとうございます。
年齢とともに、傷の治りが遅くなりますが、擦り傷は一応乾いています。まだ腫れていますが。
地震も、今日の強風も、心細かったです。
クリスマス、一人だと食べる気も起きないですよ!