2010年 11月 25日
ブルーノートのクリスマスソング (11/25)
そうかもしれません。かの「ブルー・クリスマス」も、「きっと君は来ない~ さいでんな~ほうでんな~」も長調です。思い当たるのは、大好きな「スノーマン」の「Walking in the Air」くらいでしょうか。
クリスマスソングなのにブルーノート 私の憂鬱見透かすように
さて、CD収録曲の中に、クリスマスソングがあるのですが、ブギウギのリズムで、ブルーノートが入っています。詳細を知りたい方は、ぜひ買ってください→ここ。歌詞を見る限りでは、嬉しい楽しいクリスマスの到来を待ちわびている曲だし、素直に歌えば良いと思います。でも・・・
私、情けないことですが、クリスマス(クリスマスだけじゃなくて、GWとか盆暮れ正月も)だめなんです。若者たちを、あったかく見守る大人の良い女(なぜかイメージは桃井かおり)として歌おうとしても、すぐに斜に構えてしまうのです。大切な人と会える、家族が集まる、時には戦争さえも終わらせるクリスマス(北朝鮮も韓国も、どうか間違った方向に舵を切らないで下さい。正しい戦争など、ありません。)に、私は一人ぼっちだと思うと、寂しくて辛くてさ。この曲も、後半は昔は良かった風な過去形の歌詞になっていくしさ。
去年も一昨年も、イブは地元の教会のクリスマス・キャンドル礼拝に行きました。家に一人でいるのが耐えられない気がして。クリスチャンでもないのですが、一人でふらりと入っていっても、「お帰りなさい」みたいに迎えてくれて、α波が出るのか、頭がホワ~ッとしてくる不思議な空間です。(手作りスィーツや飲み物も豊富です。)
クリスマスソングは、最後に収録される予定です。劇団の代表の言葉だそうですが、「影のない舞台は本物ではない。明るい側面だけではなく、つらいこと、困難な事が人や舞台を成長させる。」その時までに、私も心から一緒に楽しく歌いたいという気持ちになりたいのですが、いつかはなれるかも、でも良いのかな。
ツリーを飾りました。苦手(-_-;)なくせに、飾り付けは大好きな厄介なやつです。今年もまあまあだと思いますので、みんな遊びに来てください。
午後になり、サラ・ブライトマンのクリスマスアルバムを聴きながら、残りの飾り付けをしていたら、とってもロマンティックな気分にはまっていきます。誰か、助けて。
PS 息子からです。「非実在少女のるてちゃん」12月12日17時半の公演後のアフタートークに、日本ユニセフ広報室長の森田明彦氏の来場が決まりました。いわゆる規制派寄りの方がゲストで来て、反対派の脚本演出私と激論を広げます。これは見物ですぞ。チケットは→ここ
非嫡出子(婚外子)として生まれたイエスが、
人類の救済の歴史に名を連ねることになったいきさつを考える、
クリスマスはそんな日だとわたしは考えています。
そっか~、イエスは婚外子でしたね。
時には、何事かを考える時間は必要。
★みみこさんへ
今日もずっと、ツリ―周辺を飾っていました。家の中をテーマパーク状態にしてしまうのが、好きなんです。
我が家の猫は、意外とおいたしませんが。