2010年 10月 24日
二兎を追う (10/24)
昨夜は「まじょまじょ」の練習のため、魔女友N子さんがお泊まりしました。もちろんそのためだけじゃなくて、今日もう一つの目的があって、ニャンコ座に泊まった方が便利だからもありました。だからもうさっさと出かけました。
私もこれから、札幌です。目的はようやく長い眠りから覚めた「コーロ・ファーチレ」とレコーディング→ここ の練習です。見事にかち合ってしまっていました(-_-;)
私の本拠地は、やはり合唱だと思っていますから、合唱に行きます。劇団はお休みと思っていたのですが、関わっているうちに、メンバーの心意気に惚れたというのか、私の中に優先順位が付けられない気持ちが芽生えてしまったのです。今日は特に、受け取らなければならない物があるのと、どうしても話さなければならないこともあり、決して良いことではないのですが、途中抜けをして、劇団にも行くつもりです。
先日新聞に「二兎を追うものは一兎をも得ず」の解説が載っていました。この二兎は、別々の方向に逃げているという意味ではなく、別々の方向に逃げる二兎を追いかける人などいない。二兎が同じ方向にいると錯覚してしまう所に問題がある、とのことでした。例は「金持ち」と「幸福」でした。金持ちになることと幸福になることは、同じ方向には無いと。
自分にとっての二兎が同じ方向にあるのなら、追いかけても大丈夫ということなんですよね。私にとっては、合唱団も劇団も、同じ方向にあると信じたいです。ついでに、息子の東京公演も。もちろん、どっちつかずになって、不完全燃焼になるとか、周囲に迷惑かけるなんてもってのほかだから、しっかりと範囲は選ぶつもりです。自分で抱えきれない分量にしてしまうのも、危険だと思っています。
そう言えば、合唱仲間には、二兎も三兎もそれ以上を追っている人、たくさんいるわ。では、行ってきます。
ギリギリまで二兎を追うタイプかなw
完全に左右対称に…とか、前後バラバラに…だったら
最初から追いかけないよね^^
同じ直線上にあって
先の方だけ分かれてるって場合だってあると思いますw
えっ、脳天気だったんですか?そうですか。今日から弟子にしてください、よろしく。