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ニャンコ座リポート since 2005 April

名前をいただきました (5/5)

ただいま!元気です。腰痛いけど、単なる疲労です。
これからしばらく、「卑弥呼」のことを書いていきたいと思っていますので、良かったら読んでください。期間中の記事に、「補足・追記」「写真」などを入れていきますので、こちらもよろしく。
ミュージカル「卑弥呼」での私の役は、名も無き「邪馬台国」の民人でした。ところが、今回の札幌公演では、何と名前がついていたのです。
名前をいただきました (5/5)_d0017084_18484031.jpgその名は「由任絵」(ゆにえ)です。
漢字の意味を確認してみましょう。「由」ーいわれ、「任」-役割、そして「絵」―ありさま、光景です。
私は地元公演の練習中に、劇中での私はいったい何者なのか、すごく悩みました。それによって、どんな表現をするのかが違ってくると思ったのです。最後までそれはわかりませんでした。でもそれは何だか、難しく考え過ぎない方が良いような気がしてきました。年齢や境遇や性格をも越えて、卑弥呼様を間近に見た感激や、天変地異・他国の侵略におそれおののき、卑弥呼の死を狂おしいほどに嘆き、そして復活と平和の訪れには、心から晴れやかさを感じられるような気がしていましたから。
この世にあるものすべてには、何か理由があり役割があるはず。それを探し求め、実感できるようになりたい。「由」・「任」・「絵」は、私にこれほどぴったりの名前は無いと思います。
Commented by ninnninn at 2010-05-05 22:50 x
 三回の公演を演じきりましたね!!なんて観た風なことを言ってしまいますが、遠くから 拍手です。 由任絵さんにも拍手です。
Commented by nyankai at 2010-05-05 23:09
★ninnninnさんへ
ninnninnさんの拍手聞こえましたよ。「ブラボー」も言ってくれませんでした?ありがとうございます。
「由任絵」、良いでしょ。他にも、「秋津」とか「幸魂」とか「須世理」とか「神倭」とか、すごいでしょ。
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by nyankai | 2010-05-05 18:25 | ミュージカル(舞台) | Trackback | Comments(2)