2010年 04月 13日
小便小僧とそうじゃない小僧
母がいる病院の町にも、リサイクルショップがあって、時々のぞいてみます。そこで、こんな物を見つけました。「小便小僧」と、右のは・・・何ていうのかしら、洋館などにマッチする、子供のブロンズ像(風)です。背中を見ても羽根は無いので、エンジェルではないようだし。本当は、お値段が下がるのを待つべきなのですが、私みたいな嗜好の人が他にもいて、売れてしまったら後悔するしで、買ってしまいました。息子に、買い物は値切るべし、ときつく言い渡されているので、試みましたが、案の定だめでしたが。
小便小僧と言えば、息子が尊敬してやまない三谷幸喜さん(3夜連続ドラマ、すごかったな)の、「みんなの家」という映画で、新築祝いに、主人公のお母さん(野際陽子さんが演じていました)が小便小僧を持ってきて迷惑がられるというシーンがあり、なぜか妙にそこが気にいって覚えていました。夫のホワイトガーデンに、うまく置けたら良いなと思います。本当は噴水と池があると良いのですが。
そうでない小僧さんの方は、アイアンのアーチの横の、モーツァルトというバラに合いそうだと思うのですが。
昨日、「体を動かして」「心を休める」というコメントをいただきました。外に出て、思い切り息を吸い込んで体を動かすと、生きていることを幸せに思えます。「西の魔女」のように、「ターシャ・チューダー」のように、自分の意志を持って、そんな季節になりました。
息子たちが、演劇のイベントで、井上ひさしさんを追悼して、「ひょっこりひょうたん島」を歌ったそうです。私も仲間に入りたかったです。
ついでに、息子は先日の児童ポルノ規制条例について、ハラハラするような続編を書いていますので、興味がありましたら→ここ
ホワイトガーデンは芽吹きはじめましたか 私も楽しみです。
三人の小僧さんたち・・・ドアの前に置かれていることから想像するに、けっこう大きいですね ニャンコ座に連れてこられて喜んでいますね きっと。
ホワイトガーデンは、自分で何が植えられているのか忘れてしまっていますが、そこそこ出てきています。
小僧さんたち、大きいですよ。周りが緑になったら、映えると思います。