2010年 01月 22日
もしも貴方に会えずにいたら (1/22)
「もしも貴方に会えずにいたら 眠る森で この心は 疲れ果てて死んでるでしょう」と始まります。荒井さんは、歌詞を日本語ではっきり発音してくださるので、一言も聞き逃すことはありません。もちろん、CDにも入っています。
涙が溢れそうになったのは「幸せなどどこにあるのか みんなこの言葉を嘆くけれど 私は歌う 幸せはここにあるのよ この大地に 雲や夢の中にではなく この世間の渦の中に」です。
去年の今頃はまだ、生きている実感が全然無くて、「土の歌」と「ふるさとの四季」のコンサートの練習や、周囲の人達のおかげで、何とか息をして、作り笑いをしていた、ような気がします。それくらい強烈に寂しくて、安心したいと渇望して、疲れ果て、心が壊れるのではないかと思っていました。
心が死んでしまうのを救ってくれた貴方って、誰?何?なのでしょう。幸せが、遠い所にあるのではなく、「この大地に」「この世間の渦の中に」あると歌うこの曲は、私の中にストレートに入ってきて、涙を溢れさせたのです。涙はかろうじて、まぶたを乗り越えることなく、引いていきました。
夫の一周忌の頃、私は春が、黒い大地が待ち遠しいと思いました。
去年、細すぎると幸せになれないと、私の眉を直してくださった荒井洸子さん、今年は「ツルッツルになるわよ。」と、洗顔用の泡立てネットをくださいました。困ったわ、これ以上美しくなったらどうしましょう。
写真は、沖縄の旅のひとこまです。「ハナカメ」って、おもしろくない?
なんだか幸せを感じさせてくれます!
それって、ニャンカイさんのせい・・・?
そうです、私のせいですよ。
★kawazukiyoshiさんへ
今日は、ボーッとしていました。
春を思いながら。
★シェフレさんへ
花粉症は無い・・・とは思うのですが。ハウスダストの鼻炎です。って、いばることかい?
明日のブログも、お楽しみに。