2009年 10月 12日
ウォッカ飲んで酔いつぶれたいライヴ (10/12)
そのお店は「わいわいかふぇ」といって、ニャンコ座の町内です。脚本家の坪原功和さん(そのうち、息子のコネを付けておこう)が町内出身の奥様と始めた飲食店です。「第1回わいわいナイトカフェ」と称して、ロシア民謡歌手の中川速男さんを招いて、ケーキ&ドリンク付きのライヴ、前売り1,000円也でした。
着いてみると、30席のうちの椅子席は埋まっていて、私は最前列のカーペット席に。中川さんは、丸顔でかっぷくの良いおじ様でした。プロフィールによるとクラッシックの勉強をされたバリトンで、ロシア語を勉強したのを機に、ロシア民謡を歌うようになったとのことです。
ライヴで地震に遭遇した話をした直後、雷が鳴って停電になりました。ドラマチックだ!幸い程なく電気はついて、珍しいお話(特に、ソ連でコンサートした時の、楽しくも大変な話し)を交えながら、ライヴは進みました。今までほとんど知らなかった世界でした。
それにしても、ロシア民謡ってどれもマイナー(短調)なんでしょうか。気候風土のせいと言ってしまうのは、いささか乱暴でしょうが。質問したかったのですが、チャンスがありませんでした。どれも暗く、気が滅入ってきます。ウォッカでも飲んで、酔いつぶれないとやってらんない感じがしました。でも暗い歌と、中川さんの明るいキャラが不思議な安心感を与えてくれ、雷やら停電やら、忘れられない夜になりました。
今日は「メサイア」の練習なので、少し早い時間の更新でした。とても寒い朝です。
今度私もライブ参加してみたいなぁ~。
聴きに来て下さいまして、ありがとうございました。
本当に、大変な夜でした!!
コンサートの後には、大きな雹がふってましたね。
お帰りの際に当たりませんでしたか?
今後ともよろしくお願いします!
ではでは!(^^)
嬉しいです。ありがとうございます。
とってもすてきでした。曲は、暗いけど(^_^;)
雹には当たりませんでしたが、パソコンがセーフなんとかの状態になっていて、あせりました。
又の機会を待っています。その時はぜひ、お話もさせてください。ミーハーなので、サインもください。