一昨日17日は、ファーチレの練習だった他に、テレビでいくつか興味深い音楽番組があり、録画もしました。疲れてしまって、まだ見ていないのですが。
ファーチレは、オケの方もほとんど来てくださっていたようで、リュートやオルガン以外にも、バストロンボーン(違うかも)やロータリートランペット等、初めて見る楽器もありました。ピッコロトランペットも活躍します。
マニフィカートのソリストも来てくださり、世間は狭い、ソプラノ1のソリストさんが、師匠とトルコマーチの相棒のお知り合いだとわかっていたので、ごあいさつさせていただきました。ソリストに引っ張られて、合唱の出来も悪くなかったようです。ありがとうございます。
休憩時間には、次の「ヨハネ受難曲」の厚くて(18mm)重い(743g)楽譜を買ったり、ブルーレイの注文をしたり、チョクちゃんのチケットを買ったり、持って行ったチクチクを差し上げてシマエナガの注文受けたり、タケノコご飯を頂いたり、打ち上げの余興の打ち合わせをしたり、牧野さんのトマジューを買ったり、結構忙しかったです。
左腕がだるいので、又譜面台を使わせてもらうことにしました。本番会場に行ってみなければわからないのですが、歌う時の高さに合わせると、座った時にマエストロが見えなくなってしまうので、いちいち高さを直したのですが、立ち&座りだけでも気を使うから、やらなくてすむものならその方が良いのです。私が大丈夫でも、後ろの列の人が見えなくなっても困るし。
泣いても笑っても、次の練習はもう、前日夜です。せっかくまあまあだったので。この感覚を忘れてしまわないよう、さらに譜面よりマエストロをしっかり見れるよう、がんばりたいです。
マエストロの一昨日の名言は「アマオケは互助会だ」です。コンマスの牧野さんと、通奏低音のリーダーのチェロさんのおかげで、とても良くなりましたと。でもそれは、マエストロのおかげなんですよ。
右隣のチエちゃんの名言は、4番の5が、トゥ~トゥ~が多くて九州弁みたいになってしまう。確かに「好いと~とっ」。「Tod und」=「死と」ですよ。
病い得て声かけりけりベコニアに 薄桃色の風に揺れけり
一人住む部屋に色どりベコニアの かほり微かに癒せり我を
夜、「クラシック音楽館」は、「マーラーの千人」で、「さようならマエストロ」を録画しながら、寝転んで見ました。あのPMFで挑んだ曲です。不覚にも途中幾度か一瞬寝てしまいましたが懐かしく、改めて良く歌えたもんだと感心しました。
# by nyankai | 2024-03-19 09:03 | 音楽(合唱) | Trackback | Comments(0)